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イギリス、歳出削減で減税に向け、公務員9万1000人の整理計画。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年05月16日に、BBC News電子版は2022年05月13日に、イギリスのボリス・ジョンソン首相(British Prime Minister Boris Johnsonは、公務員9万1,000人の整理を計画しているもようだ。向こう3年以内に2016年の水準まで減らして歳出を削減し、減税につなげる狙いと伝えている。

今回のコロナ対策では、世界中でワクチンや企業支援金などで大変な歳出をしたので、当然のこととして世界中で公務員や議員を減らすべきだろう。

議員の数は、今の半分でも充分機能する。

このような特別な時期は、厳しく対応すべきである。

それができない国家は、国民への支援も少なく、自己保護に走ってる状態であり、民主主義とはいえず、異常である。

https://time-az.com/main/detail/76870

ジョンソン首相は先の閣議で、生活費高騰の打撃緩和に向けた対策を強化するよう要請した。公務員数を2割近く減らす方法を1カ月以内に提案するよう求めたという。これにより、年間£35億以上の歳出削減が可能だと見込まれている。

ジョンソン首相はイギリスのタブロイド新聞「デイリーメール(dailymail)」に対し、国民の生活費を引き下げるには政府の支出を減らす必要があると説明した。納められた税金は、納税者が生活のために使用できるものだとし、減税につなげる方針を示した。

実に正しい民主主義である。

Democracy and Civil Service

日本の新聞社も金太郎飴ではなく、イギリスのタブロイド新聞「デイリーメール(dailymail)のような新聞が欲しい!

イギリスに行くと、大衆新聞ばかり買っていた。

議員や公務員を守るのは、最後の手段に過ぎない。

労働組合は今回の計画について、考えが足りないと批判。ストライキの実施も検討するとしている。

イギリスの2016年時点の公務員数は、第2次世界大戦以降で最少の38万4,000人だった。

しかし、その後はEU(European Union/欧州連合)離脱(Brexit)への準備や新型コロナウイルス流行を受けて増加を続け、2021昨年末には47万5,000人に達した。

必要な時は増やし、不要になったら減らす、公務員や議員クッション部分の職場である。

それがわからない人は、最初からそこにいる必要のない人であり、公務員や議員として最も不要な人材である。

とくに、自分に影響するマイナス要因の話題になると下を向く人は、最悪の人材である。

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