エリア分析「患者分布状況」画面に医療機関や他の薬局の情報が表示されるようになりました
digicare アナリティクスチームの石本です。
新しくなった患者分布状況の画面について、ご説明いたします。
施策につなげやすい機能かと思います、ぜひご活用ください!
これまで、患者分布状況画面では
来局患者の⚫を以下の4つの観点で、それぞれ色分けして地図上に表記していました。
・どの医療機関からの処方箋だったか
・どの薬局を利用したか
・年代はいくつくらいか
・受付区分は外来・在宅のどちらか
▼詳細は下記の記事をご覧ください▼
https://note.com/digicare/n/n5017ffaa84e1
今回のアップデートで、下記を地図上で確認できるようになりました。
・医療機関
・他の薬局
・施設(介護老人保健施設など)
マップに刺さったピンをクリックすることで、それぞれの利用者数詳細を確認することができます。
出店計画や、営業先施設の検討などに、これまでかかっていた分析を効率化し、行動へ移すまでのリードタイムを削減することができます!
画面説明
画面を開いていただくと、マップの右側に表示項目を選択する箇所が表示されています。
こちらから、表示させたい項目をクリックして、チェックをしてください。
チェックができたら、上部の「→」で表示項目選択画面は非表示にできます。
マップには、他の薬局・医療機関・施設がその住所に記されています。
ピンをクリックすると、、
左上に、名称と住所、詳細が表示されます。
詳細の内容
<他の薬局>
・処方箋応需延患者数(年)
<医療機関>
・外来患者数(日)
・在宅患者数(日)
<施設>
・定員
・利用者数(月)
※医療介護情報局(http://caremap.jp/)が提供する情報を利用して表示していますので、情報がそちらにない場合は、詳細情報は空欄になることがございます。
引き続き、こんな機能があったらうれしい等のご要望もお待ちしておりますので、digicare アナリティクスの「お問い合わせ」からご連絡いただけると嬉しいです。