iOS 15.4のマスク付き顔認識サイコー!
iPhoneのOSが15.4にバージョンアップして、マスク着用でもFace IDでロックを解除できるようなったと知り、早速バージョンアップしてみた。
去年、AndroidのGalaxy Note10からiPhoneに買い替えて一番便利だと思ったのが、顔認証で端末のロックが解除できるFace IDだった。Galaxyには指紋認証があったが、手が乾燥しやすい私は、キズができやすいのか指紋認証に失敗することが多く、使い物にならなった。その点、Face IDは少し離れたところからでも認証できて便利だった。
ただ、マスクをしているときに使えないので、このご時世では外で使えない。特に、コンビニや本屋での支払いの時は、6桁のパスコードを入力せねばならず不便だった。この点では、Androidのパターン入力の方が簡単だった。
さて、パケットがもったいないので、家に帰ってWi-Fiで繋いでインストールしてみた。所要時間は、約10分。端末が再起動して、「マスク付き顔認識に対応しますか?」と聞いてくるので、「はい」を選ぶと、顔を登録する手順になる。この顔認識の時にマスクを付ける必要は無い。
メガネを付けたときと2パターンの登録が終わった後に、マスクを付けて認識してみた。ほとんど問題なく解除される。距離があるときは、「下を向いてロック解除」と求められることもあるが、少しうつむくと問題なく解除された。目の周辺を重点的に認識しているらしい。
これで、iPhoneの使い勝手が大幅に良くなった。
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