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自衛隊陸上車両展示

昨日書いた護衛艦ゆうぎりの一般公開。埠頭では、陸上車両の展示もあった。

軽装甲機動車(LAV)

ジープに装甲板を被せたような四輪車。PKOや災害派遣のニュースでよく見る。タミヤから1/35も出ている。

96式装輪装甲車

8輪の96式装輪装甲車。これも災害派遣でよく見る。

兵員輸送車でもあるので、後部に乗降用のハッチがある。

パトリオットミサイル発射機

これは、航空自衛隊の対空ミサイルであるパトリオットの発射機。空自の車両は陸自の車両と色が違う。

16式機動戦闘車

8輪の装輪装甲車で74式戦車と同等の105mm砲を搭載しているタイヤ付きの戦車みたいな車両。

運転席のドームは、公道を走るときに使うフードらしい。

善通寺の師団からやって来たらしい。(多分、高速道路を走行して)

タミヤから1/35が出ている。上の写真に見られるフックは、プラモデルで再現するのは至難の業だが、金属製のディテールアップパーツも出ている。

排気口。かなりすす汚れが着いていた
迷彩塗装の塗り分け。ボケがなくクッキリしている
105mm砲の砲口。ライフリングがあるのがわかる

105mm砲のマズルブレーキは特徴的な形で、砲口近くに斜めに数十個開いている。これも、プラモデルで再現するのは難しくて、タミヤの1/35では、なんと黒い丸のデカールを貼り付けるようになっている。

オプションで実際に穴の開いた金属製の砲身パーツも売っている。

陸上車両も意外に充実していて、炎天下だが、粘って写真を撮った。

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