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Zoo-manかずさん&DDTまーるスペース対談

【 Zooーman 】 プロジェクトとは

「 NFTってなに? 」を学びつつ、漫画化を目指しているNFTプロジェクト。ファウンダーはインフルエンサーのkazuさん。イラストはkazuさんの実の妹POKOさん。日本円で買えるNFTマーケットHEXAにて販売開始( 4月半ば )、3ヶ月後にはHEXA売上1位を獲得!OpenSeaでも展開中!

founder:kazu
illustrator:POKO
漫画制作:まちと先生

Zoo-man公式サイトは→こちら


kazuさんとの対談は今回で4回目ということで、だいぶ親しい仲になられているお二人。本日の対談では、お互いの好きな世界観についてお話ししていきたいなということです…

アーカイブは→こちら


それでは、対談まとめどうぞ。

対談まとめ

Zoo-manの漫画すごい

Zooーman第1話が2023年2月8日公開↑

まーる:
Zooーmanの漫画、予想を超えて遥かに超えて出来上がってるのが率直な感想。普通に漫画ですよね。当然なんですけど。はははっ。

かずさん:
僕自身はみんなに公開する前に見れてるわけじゃないですか。ネームの時点からこれがプロの漫画家さんの力なんだっていうのを凄く感じていてこれ絶対喜んでもらえるなって結構自信ありましたね。

まーる:
ネームとストーリーと作画はバラバラなんですか?

かずさん:
内容的には僕がストーリー考えて、ネームとか作画はまちと先生がやってます。キャラクターデザインは僕の妹ですね。

まーる:
ストーリー進める上でどういう手順で進めてるんですか?

かずさん:
全体的な結末までのストーリーはできてるんですよ。それは当初LINEでZoo-manのグループチャット作ってた時期があってそのときに公開してたんですよ。そこを軸に肉付けとかをしていって、まちと先生にはもっと細かくキャラクターの背景とかどういう夢を持っているとかキャラクターの詳細の設定とか、バトル漫画でもあるのでこのキャラクターとこのキャラクターが戦ってこういう結末になるっていうのをスプシにまとめて、先生に送るっていうのをやってました。

バトル漫画でもあり、ダークファンタジーでもあるかなと思ってます。


影響された漫画は?

まーる:
影響された漫画とか人生においてこれはバイブルだとかってあるんですか?

かずさん:
何作品かありますね。話の構成とか編集の仕方とかでいうと、鋼の錬金術師、これはまじですごいなって思いますね。人気の漫画ってどうしても引き延ばし引き延ばしってなると思うんですけど、鋼の錬金術師はやりようによっては引き延ばせたと思うんですけど、スパッとこの締め方なんでっていういろんな伏線も回収しながら決着したっていうところがね。

まーる:
鋼の錬金術師がかずさんの中にあるんですね。

かずさん:
ありますねぇ。あれもダークファンタジーというか、まぁ最終的には丸く収まってはいるんですけどそこに至るまでの過程で失っているものもめちゃくちゃあるじゃないですか。ディズニー映画だったらそんな展開はないと思うんですけど、それはやっぱりあり得ないというかなんか犠牲にしないと得られるものがないっていうところが鋼の錬金術師のテーマでもあったんで、僕の漫画ストーリーを考える上ではすごく参考にしている漫画ですね。


ストーリーの中で復讐はしたほうがいいと思う

かずさん:
僕はキャラクター的にも漫画的にも復讐て絶対にしたほうがいいって思ってる派なんですよ。達観して大人ぶって復讐は良くないよって言って終わっちゃうのってあまりにももったいない。それなら描かないほうが良かったってなっちゃうんですよ。ただ、思ったまま復讐しちゃうのはすごくチープな展開になっちゃうんですよ。
で、じゃあどうしたらいいのかって話なんですけど、復讐する正当性をつくっちゃうのがいいと思ってて、最愛の人が殺されましただから復讐しますっていう正当性じゃなくて、たとえばNARUTOだとSASUKEはNARUTOを殺すことによって写輪眼の新しい次元の万華鏡の写輪眼っていう一族に秘伝として伝わっている力を得られるじゃないですか。っていう里を抜けなきゃいけない理由っていうのをつくっていくことによって、やっぱり里抜けなきゃいけないよねっていう持っていきかたが好きなんですよね。

まーる:
なるほど。
かずさんの思いをそのままストーリーにのせたら熱くなりますよね〜


DDT✖️しきぶちゃんのサイドストーリー

かずさん:
最近、Twitterのタイムラインに現れた培養液に浸かってキャラいるじゃないですか。あれなんなんですか?はははっ。

まーる:
あれはですね。完全にサイドストーリー。はははっ。

一番はじめに書いたのって去年2022年の12月の頭ぐらいで、すでに書いてたんです。しきぶちゃんとかCBAsとかの二次創作なにかできないかなと思ってどうせならDDTと絡めたいなって思いがあり、単純な思いで書き進めていて書き溜めたやつをBUSONさんに、そろそろ利用したいんですけどと打診したら、「全然いいですよ」と言っていただいて、それでサイドストーリーとしてあれはあれで進めているって感じですね。


DDTキャラコンテストの調子はどうですか?

かずさん:
いまキャラコンテストやられてるじゃないですか。僕も応募させていただきましたけど、結構募集されてましたよね、どうですか?

まーる:
人数で言ったら50名以上の方にご応募いただいてますね。嬉しい限りです。しかも皆さんクオリティ高いんですよね。いちばん驚きです。そのままDDTのキャラになれるじゃんて方が大半ですよね。キャラ設定もすごいです。
意外とみんないけるんだなって思ったり、あと絵描くそぶり一切見せてなかった人がバチっとしたイラストで応募してきたときのギャップに私はdigってますよ。はははっ。

かずさん:
僕が思ったのは、人によって路線がはっきりしてるなぁと思って、要はほんわか系でいくのか闇系でいくのか分かれてるなぁと思いました。

まーる:
そうですね。DDT自体も、変なおじさんとか強面の人もいますけどコミカルキャラもいるので両軸でいけるから審査もめちゃめちゃ悩んでますね。
皆さんの作品は毎日1回はみてますね。最終的にダメな結論は、これ全部キャラにしたらいいんじゃないかって思っちゃうんですよね。はははっ。でも、それはそれで盛り下がるかもしれないし、でもちょっとずつキャラ化しようかどうかを運営の方と話し合いたいと思ってます。


ZooーmanのNFTの楽しみ方は?

かずさん:
NFTとしては本編キャラクターって立ち位置で一体ずつ漫画に出てくるデザインで販売してるんですよ。いま19体。今回、ニャムっていうキャラクターを販売してるので21体になるのかな。で、オーナーさんもみんなバラバラでやっているんですけど。みんな漫画読む前に購入してるじゃないですか。じゃあどういう楽しみ方があるかっていうと、いまの判断材料ってデザインとちょっとしたディスクリプションに書いてあるキャラ紹介を判断して購入してくれるわけなんですけど、いざ漫画読んでみたらとんでもない悪だったとかそれによって、これ売りたいなぁとか逆に欲しいなぁとかってなってくれたら嬉しいなぁって思ってます。

まーる:
いいですね。
NFTが動く以前に人の感情が動くところまでの設計ができてるからそうなると嬉しいですね。同感です。
やっぱいらないの設計ができてるのも正解ですし、あれそういうことだったのかで欲しい人が出てくるのはすごいプラスになると思うんで、いいと思います。はははっ いいですね。digるな。


次回作は?

まーる:
Zooーmanの今後の展開はどうのような感じですか?

かずさん:
漫画は引き続き2話3話と進めているところなので、そこは皆さんに時間いただきながら待ってもらうって感じなんですけど。
ただ、待ってるだけじゃ退屈だと思うので、たとえばですけど5月5日にまーるさんともコラボさせていただく、1000体を手書きでNFTとしてkyラクターを販売するというイベントがありまして、そういう活動が3月後半から忙しくなってくるかなってとか、デザフェス5/21、5/22で参加させてもらうのでリアルグッズを強化したいなと思ってます。

まーる:
ちなみに2話っていつの予定なんですか?

かずさん:
おそらくですけど、2ヶ月に1回のペースかもうちょっとかかるかなって感じですね。
理想としては、5月のデザフェスまでに3話出せたらなっていうのをまちと先生と話ししてて、先生は「頑張ります💦💦💦」と返事いただきましたね。はははっ。


漫画のあとの構想は?

まーる:
漫画のあとの構想ってあるんですか?

かずさん:
ないですね。漫画が無限にできると思うんですよ。ていうのも、キャラクターのサイドストーリーとかも番外編とかもできたりするし、でも理想はマッパさんでアニメ化。
言うだけタダですから。はははっ。
マッパでアニメ化決まったらすぐにでも仕事辞めますね。はははっ。


さいごに

まーる:
このまま2時間3時間ダラダラ喋れますが、1時間経ってのでこのへんで締めますか。かずさんまた定期的またやりましょう。

かずさん:
そうですね。よろしくお願いいたします。

まーる:
みなさん、ありがとうございました。

かずさん:
ありがとうございました。おやすみなさい。



最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは、クリエイティブな1日を🌱


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