結局大事なのって「食」

こんにちは!
ぽっきーです!


今回の話は、タイトルにあるように

「食」

についてです!


私たち人間は、食べないと死んでしまいます。

ただ、なにを食べるかは私たち次第でもあります。

その「食」をどうするか、その選択肢は山のようにありますよね。

いつ、なにを、どうやって、どのくらい

挙げたらキリがありません。

そんな中


太りにくい食べ方


なんてのがあったら知りたくないですか?

食べてるのに太らない、なんて最高に幸せですよね。

そのダイエット方法を紹介していきます。

決してカロリーを計算するといった
めんどくさいことはしません!


さて、今現在の日本は1日3回の食事が普通とされています。

ですが、国によっては食事の回数が異なります。
スペインなんかでは1日に5回食事の時間をとっているそうです。

もちろん、スペインの5食と日本の3食との
1食あたりの量は違います。

日本は夕食をしっかり食べる傾向にありますが
スペインは昼食に重きを置いています。

昼食の時間を長く取り、時にはコースで
しっかりと会話をしながらゆっくり
食べることもあります。

その分、昼食以外を比較的軽めに済ませてるそうです。

そんなスペインの食事文化ですが
美が命であるセレブの間で1日5食の
ダイエット方法を実践する人が増えている
ようです。


このダイエット法は


「5(ファイブ)ファクターダイエット」


と呼ばれています。

空腹に耐えるストレスも少なく
簡単に実践できるので人気が出た模様です。

また、
決められた食べ物ばかりでないため
食事を楽しめるのも魅力であります。

「5ファクター」とは
5つの要素という意味で
「5」という数字がキーワードになってます。


①食べるものは5つのルールに従って選ぶ

さすがに5食とも食べたいものを食べていては
痩せるどころか太ってしまいます。

食事内容は、

炭水化物
食物繊維
良質なタンパク質
良質な脂質
水分

の5つをルールに従って摂取します。

まず、主食となる炭水化物です。

白米や白パンは避けて、雑穀米や玄米、ライ麦パンなど
血糖値の上昇を緩やかに抑えるものを、選ぶようにします。

また、豆やかぼちゃ等の野菜など
色んな食材から炭水化物を摂るようにします。

2番目の食物繊維ですが、野菜全般はもちろん
きのこや豆類にも豊富に含まれています。

これらの食品を毎食摂るようにしましょう。

良質なタンパク質とは
魚、大豆、卵や脂肪の少ない
赤身の肉などから摂れます。

どれかに偏った食事ではなく
これらを上手に組み合わせて朝昼夜に
それぞれ適量食べるようにしましょう。

適量とは、自分の手の平(指は除く)の
大きさと厚みが1食の適量
となりますので
目安にしてみてください。

良質な脂質は、DHAやEPAが多く含まれる
青魚やアマニ油、オレイン酸が豊富な
オリーブオイル、キャノーラ油などがあります。

バターや肉の脂身などの動物性脂質はできるかぎり避けましょう。

水分も非常に重要な要素となります。

カロリーのない水やお茶などこまめに
摂るようにしましょう。

目安として、食事に含まれる水分も
合わせて1日2リットル以上です。


②週に5日は簡単な運動をする


やはり痩せるには運動から逃げられません。
ただ、がっつりジムに通って……
というのではなく適度な運動を
することに意味があります。

時間がない、疲れる、めんどくさい、続かない
そういったことも痛いほどわかりますが
ここでくじけては今までと同じです。

週に5日、1日に20~30分程度を目安とします。
ここでいう適度な運動とはランニングなどではありません。

エスカレーターやエレベーターを使わずに
階段を使ったり、電車やバスは一駅前で降りて歩く。

テレビを見る時は軽くストレッチをする
などといったことです。

生活の中で自然と体を動かすように
すれば長く続けられます。

③1日5回に分けて食事を摂る

3項目のうち、一番重要なのがこの③です

1日5回も食べて太らないの?と疑問をもつあなた。

確かに今の3回とってる食事の
1回分を5回も食べては確実に太ります。

ですが、5ファクターダイエットは
これまでの3回の食事量を5回に分ける
というイメージです。

なので、量を減らした3食に軽食2食を足す
というイメージで問題ありません。

食事のタイミングですが
今まで通り朝昼夜の3食と
朝昼の中間と昼夜の中間に軽食をとります。

こうすることによって、ダイエットによる
空腹からくるストレスを軽減するほか
空腹時間が短くなるので1度の食事で食べる量は減ります。

摂取カロリーもそれにつられて減るので
血糖値の急激な上昇も抑えられ
体脂肪の蓄積を防ぐ
ことができます。

そして大事なのが、二度の軽食です。

果物や野菜、チーズやドライフルーツなど
食物繊維やビタミン、ミネラルを補給できる栄養価の高いものにしましょう。

絶対にNGなのが
菓子パンやスナック菓子、ケーキなど
脂質や炭水化物の多いものです。

以上が5ファクターダイエットです。


長くなってしまいましたが
要は栄養バランスを考えて細かく食事をしていく、といったところです。

うまく自分の生活に取り入れられれば
食べながら痩せることも可能です。

これはダイエットの基礎になるところなので
自分の生活に合わせて応用しても
いいかもしれませんね!


最後までお読みいただきありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?