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アラフォーから始めるメンズスキンケア・メンズメイクで脱オジサン

男女問わず若い時はナントカなってても、少しずつ無理が出てくるお年頃ともいえるアラフォー。いわゆる「オジサン」「オッサン」度が増してくる人たちの割合も増えてきますから、逆にココは差をつけるチャンスとも言えそう。

「疲労感」や「不潔感」を感じさせないようにするのが重要なポイントだと思うんですよね。それを比較的簡単にイメチェンするための方法が「スキンケア」だと... 思い始めました。

女子は当たり前にやっている人も多そうだけど、男子はどうでしょう。美容系でなければ、意識してやっている人は少ないんじゃないかなぁ。やっている人が少ないからこそ、差がつきます。

ということで、いろいろ調べてみて分かったことをザックリまとめておきます、備忘録的に。

まずは無印良品でスキンケア

興味関心のきっかけになったのが、この動画。無印良品のアイテムでイケメン肌になろう、って。

1. クレンジング(油汚れを乳化して落とす)
2. 洗顔(水溶性の汚れを泡で落とす)
3. 化粧水で保湿して、乳液で閉じ込める

クレンジングの頻度はメイクするような人じゃなければ毎日じゃなくても良いみたいですね。クレンジングは肌に馴染ませた後、「水を少しずつ加えながら擦る」のがポイントです。界面活性剤の働きで皮脂を乳化させる必要があります。乳化できていると、オイルが白濁してきます。

・マイルドオイルクレンジング
・マイルド保湿洗顔フォーム
・エイジングケア化粧水・高保湿タイプ
・エイジングケア乳液

「お試しで」ってことで携帯サイズのもので揃えた場合、2,000円もしないですね、無印のだと。

メンズスキンケアの基本

「クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム、日焼け止め」の手順がスキンケアの超常識だそうですが、初めて知ったので... 私も99%の1人です(笑)

スキンケアの順番は理解した... けど、ここで「髭はいつ剃るんだ?」という素朴な疑問が、脱毛してるわけじゃないので起こったワケです。結論は「洗顔のあと、保湿の前」に髭を剃ります。

1. まず洗顔(洗顔フォームで泡立て作業を省略)
2. シェービングフォームをつけて、まず順剃り
3. シェービングフォームをつけて、逆剃り
4. 化粧水で保湿して、乳液で閉じ込める

朝はノーメイクでしょうから、オイルを使ったクレンジングは不要なので、洗顔スタートです。洗顔、剃毛、保湿、乳液まで終えたら、イメージアップのためのメンズメイクのステップです。

メンズメイクのメリット・デメリット

脱疲れ顔」は分かりやすいメリットですね。「鏡を見る機会」が少ないと、逆に疲れ顔かどうかも気づけないかもですね。気づくって、大事。

スキンケアだけでも差はつけられると思いますが、目に見えて分かる差を実感したければ「大人のメンズメイク」を試してみましよう。

メンズメイクはシンプルに

MBさんの動画を見た後に、参考にしたのがコレ。スキンケアからの流れでメンズメイクの第一歩は、BBクリームだと思います。BBクリームとは「ブレミッシュバーム」の略で、傷痕を隠す軟膏がコスメ化したもの。

・肌の凹凸のカバー
・ファンデーション下地
日焼け止め

といった機能を1本にまとめた時短アイテムで、「化粧水で保湿からの乳液で閉じ込め」の後に使うもの。これ以上のメイクをしないってことなら、クレンジング不要で石鹸や洗顔料だけで落とせるタイプが使いやすいでしょうね。

男子乳液不要論

BBクリームは乳液なしでも使えるような説明もあったりします。乳液をつけてから使う場合は、ティッシュペーパーなどで乳液の油分を減らしておいた方が馴染みが良いようです。

メンズは皮脂の分泌量が多いので、自前の皮脂による保湿ができるから乳液による油分の補填はしなくても良い「男子乳液不要論」もあります。皮脂不足で乾燥肌になる人は、乳液やクリームで油分を補ってあげれば良いという考え方ですね。

まずはメンズBBクリーム

メンズ向けBBクリームって、ドラッグストアなどではなかなか見かけないようです。こちらはドンキホーテに売ってました。キラキラしたコスメコーナーではなく、メンズ向けのヘアケアやボディケア用品が置いてあるところにありました。

こちらはAmazonのベストセラー商品。自分の肌に合ったものが見つかるまで、試行錯誤をする人もいるでしょうね。選択肢が少ない分、男子の方が楽っちゃ楽かも知れませんね。

4種類のメンズBBクリームの使い心地を比較した動画で、先ほどのNULLが出てきました。カバー力はやや落ちるものの、ベタつき感などもないと高評価だったのですが...

「カバーできなきゃ意味がない」

ということで使い心地も割と良くてカバー力があるってことからL'UOMO(ルオモ)がオススメという結論になっていました。さらなるカバー力を求めるんなら、コンシーラー併用とかかも。


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