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ダンジョン&ドラゴンズ5E用サブクラス案:幻想の章


はじめに

初めまして、Kasumiと申します。普段から知り合いとシステムを問わずTRPGをやって回っている中で、思いついたデータなどがちまちまあるのをデータとして再出力する次第です。
今回はそれぞれ、ファイターのサブクラス『屠竜の騎士』、パラディンのサブクラス『暗剣の誓い』、ローグのサブクラス『刃心の仕手』を紹介します。

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『屠竜の騎士』

かの国において屠竜の騎士の歴史は長い。
長き流浪の旅の末、移民団がたどり着いた新天地は悪竜の縄張りであったという。
そして激しい戦いの末に、悪竜を騎士たちは討ち果たした。
彼らこそ、今も偉業と伝統とともに語られる『屠竜の騎士』の最初の五人であったという。

とある草原の国に残る伝説より

屠竜の騎士とは、とある竜殺しの伝統を受け継ぐ騎士達である。
彼らは好んで長槍や長尺の得物と、風を切る鋭い形状の鎧を身につける。
そして鎧をまとってもなお素早い跳躍によって空高くに飛ぶ竜や、あるいは有翼の怪物に自身の攻撃を届かせる。
その有り様は重い金属の鎧を身に着けたとは思えぬ俊敏さで、時には彼らそのものが竜に例えられることもある。
また、卓越した屠竜の騎士の跳躍はただ高く跳ねるだけではなく、そこから様々な武芸を放つことができるという。

Lv3 跳躍術

これは屠龍の騎士の基礎にして真髄たる、跳躍からの攻撃である。
しばしの間空中に踏みとどまり、そして一気に加速し敵を穿つのだ。
君は戦闘中、アクションを消費することで「跳躍状態」となることができる。
これは君が「跳躍術」の使用を宣言した地点の、上空10ft(3m)の位置にいる、という状態である。
この状態にある限り、君は射程5ft以内の近接攻撃の射程には含まれない。
しかし、大型以上のサイズのクリーチャーはこれを無視して近接攻撃の対象に取れる。
跳躍状態の際にダメージを受けるたび、ダメージの数値に等しい目標値の【耐久力】セーヴを行わねばならず、失敗した場合「跳躍状態」は解除される。

そしてイニシアチブ0を迎えた時点、またはアクションを消費することで「跳躍術」を宣言した際地点から、近接攻撃であれば半径20ft(6m)以内、遠隔武器であれば射程内のクリーチャー1体へと攻撃アクションを行える。
この際、まだボーナスアクションを使用していない場合はこの攻撃アクションの前後でもボーナスアクションも可能である。
君が対象よりイニシアチブで上回っている場合はこの攻撃の最初の判定に有利と、追加で[+Xd8]の[刺突]ダメージを得る。
Xは君の習熟ボーナスの数値に等しい。
攻撃の成否に関わらず、アクション終了後に君はラウンド中、近接攻撃を行った場合は攻撃対象から5ft(1.5m)以内の隣接した任意の地点に着地する。
遠隔攻撃をした場合は「跳躍術」の使用を宣言した地点へ着地する。

君はこの特徴を『習熟ボーナス』に等しい回数使用できる。
君が小休憩を終えるたびに、消費した使用回数は回復する。

Lv3 竜狩りの体術

君は屠竜の騎士の基礎にして真髄たる落下制御の心得を得た。
〈軽業〉または〈運動〉に習熟を得て、落下時にリアクションを用いることで、受ける落下ダメージを(君のファイター・レベルx4)に等しい値だけ減少させることができる。

Lv7 跳躍の習熟

君はより高くまで跳躍し、上空からの奇襲の間合いを伸ばすと共に距離という鎧を得るに至った。
「跳躍状態」から行える近接攻撃の範囲が半径30ft(9m)まで延長される。
また跳躍状態にある限り、自身を対象とする射撃攻撃に対してはACを+2する。
また、イニシアチブ0のタイミングではなく、「跳躍術」を使用したイニシアチブから-5した値のイニシアチブでも攻撃アクションを行うことができるようになる。

Lv7 猛撃の嵐

君の跳躍からの攻撃は狙いを定めた敵だけではなく、その周囲のものさえも衝撃によって打ち据える。
「跳躍状態」から近接、遠隔攻撃を行った際、対象に命中したかどうかの成否に関わらず対象を中心とした半径5ft(1.5m)の対象へ、Xd6の[雷鳴]ダメージを与える。
Xは君の習熟ボーナスに等しい。

Lv10 揺るがぬ自我

君は自身の意志を鋭く研ぎ澄ませる術を心得た。
これにより君は、悪よりの囁きに対して屈さぬようになる。
君は【判断力】セーヴに習熟する。もし【判断力】セーヴに習熟しているならば、代わりに【知力】または【魅力】セーヴを選んで習熟する。
また、[精神]ダメージに対して抵抗を得る。

Lv15 屠竜の眼

君は強靭な相手の弱点を、戦闘を通じて洞察する力を得る。
どれほど強靭な相手であろうとも、致命的な場所を穿けばいずれは斃れるのだ。
自身が跳躍状態を経由した攻撃を与えたクリーチャーは、【筋力】セーヴィング・スローを行わねばならず、失敗すると伏せ状態となる。
このクリーチャーが伏せ状態にある限り、君の攻撃は有利を得る。

LV18 軛砕き:"竜堕突"

君はついに屠竜の騎士の奥義にたどり着いた。
それは竜を追う者が竜になるごとく、気炎を纏い対象を空より穿つ奥義である。
古くからの習わしによれば、これは「軛砕き」と呼ばれる絶技の一つなのだという。
これは跳躍状態となった状態で「怒涛のアクション」で獲得した攻撃アクションで、なおかつその攻撃回数を全て消費せねば使用できない。
射程内のクリーチャー1体へ一度だけ近接攻撃を行う。
この際、[+10d8]の[火]ダメージを得る。
またこの攻撃を行った際、対象に命中したかどうかの成否に関わらず対象を中心とした半径15ft(4.5m)の対象へ、[8d8]の[火]ダメージを与える。

『暗剣の誓い』

どれほど高潔なものが集まれど、いかに清純なるものが集まれど。
その中より悪が生じないと、誰が保証できるだろうか?
正しさより生まれし悪は、時に悪より生じる悪より多くの物を虐げる。
だがそれに、生みの親達は目を背ける。
それを認めることは、己のうちに潜む悪を認めることだからだ。
弱者は嘲られ衰えていき、正義は果たされず潰えていく。
彼らへ最後に手を差し伸べるのは、暗剣の誓いの徒達である。
そして我らの行路は、業と禁忌破りが待っている。
我らは盾を持たず、携えるのは己の闇さえ断てると信ずる得物だけだ。
盾に刻むべき名誉も、隠すべき弱さも、我らにはない。

暗剣の徒、フレイの覚え書き

暗剣の誓いは、虐げられる弱者の嘆きと果たされぬ正義の潰える音を聞き届けたパラディンの為にある。
世界とは残酷なものだ。誰もが救われるべく産まれ、しかし全員が救われるほどこの世は豊かではない。
そうした者達の嘆きを聞き届け、その心に寄り添うとともに歪みに立ち向かう誓いを立てた者達は、人知れず集い、刃を研ぐ。
そして時には、彼らの思いを代行するように圧制者を斬り伏せて影へと消える。
彼らの行いは、時には多くのものにとって悪と捉えられることもあるだろう。
しかし彼らは己の持つ悪性や業を背負いながらも、決してそれに膝を折るまいと足掻き続ける者でもある。
そして、それでもなお闇に心を任せることを選んだ時は……同胞の刃が、悪を断つために迫るはずだ。

暗剣の誓いの内容

この誓いを立てたパラディンは、以下の言葉を心に刻みつける。
我らに盾に掲げる名誉なし
 暗剣の誓いの行いは、どれだけ弱者のためであろうとも秩序に逆らう行為。
 故に、名誉や権威を記す盾を持つことはあり得ない。
 盾が守るべき弱き場所も、脆い心もないと心得よ。
弱者の嘆きに耳を傾けよ
 この世は残酷で、公平であることのほうがずっと少ない。
 ただ息を吸っているだけで故なく虐げられる者の嘆きこそ、君を呼ぶ声だ。
 だからこそ、彼らを労り、彼らの悲憤に寄り添うべし。
驕るべからず。汝は弱者の刃なり
 どれだけ君が弱者の嘆きを聞き届け、巨悪を討ち果たそうとも。
 だとしても君は正義そのものになったわけではない。
 弱者の手足の代わりに、悪を討ち果たしただけのこと。
晴れた空に、もう刃は要らぬ
 人々が再び自由や幸福を手にした時、そこはもはや君の居場所ではない。
 彼らが新たに掴んだ生活を祝福こそすれど、君の存在は新たな災禍を呼ぶ。
 故にただ、彼らの笑みを見届けて去るべし。
 それこそが、君が救ったものの答えなのだから。

誓いの呪文

以下の通りにあるパラディン・レベルにおいて誓いの呪文を得る
・レベル3
 ハンターズ・マーク、トウル・ザ・デッド
・レベル5
 ホールド・パースン、ゾーン・オヴ・トゥルース
・レベル9
 ビストウ・カース、サンダー・ステップ
・レベル13
 バニッシュメント、ストーンスキン
・レベル17
 パスウォール、クラウドキル

Lv3 名誉なき騎士

君は暗剣の誓いを選択した時点で、盾の習熟を失う。
以後、あらゆる効果で盾の習熟を得る効果は無効となる。
かわりに君は武器を呪文の発動体として扱うことができるようになる。
そして、追加で3つの効果を獲得する。
・君が片手武器を装備している際、ダメージに+1のボーナス修正を得る
・君が両手武器を装備している際、命中判定に+1のボーナス修正を得る
・君が神聖なる一撃を使用する際、ダメージは[光輝]ではなく[死霊]となる。

Lv3 神聖伝導

3レベルでこの誓を立てた時点で、君は以下の神聖伝導二つを得る。
憤激の奔流
君は自身の中に滾る闇の衝動を衝撃として叩きつけることができる。
君は1回のアクションとして、半径20ft(6m)以内の任意のクリーチャーを中心に、半径10ft(3m)の範囲へ、【耐久力】セーヴを行わせる。
その後、対象へ[Xd10]の[死霊]ダメージを与える。(セーヴ成功者は半減)
このXの値は自身の習熟Bに等しいが、この際自身のヒットダイスを習熟Bの個数を上限としてロールし、その値だけ自身のHPを減らすことでその値をダメージに追加することができる。
沸血の誘引
君は神聖伝導を用いることで、対象の攻撃を自身に引き付けることができる。
君が神聖なる一撃で対象にダメージを与えた直後に宣言する。
対象は以後の1分間、君を含まない攻撃について不利を受ける。
また君がこの効果を受けているクリーチャーからダメージを受けるたび、君は【魅力】修正値に等しいだけHPを回復する。

Lv7 暗剣のオーラ

7レベル以降、君は無力状態ではない場合影のようなオーラを放つ。
このオーラは君から全方向へ10ft(3m)広がるが、完全遮蔽はこのオーラを遮断する。
君から死霊ダメージを受け、それで減少したHPが回復していないクリーチャーが、このオーラの範囲内に入るか、範囲内で手番を開始した場合、君のパラディン・レベルの半分に等しい[死霊]ダメージを受け、移動速度が半減する。

Lv15 闇の真髄

15レベル以降、君は闇を御する力を得て意思に等しい形でそれを御せるようになる。
君は[死霊]ダメージに完全耐性を得、君が与える[死霊]ダメージは対象の耐性を無視する。
また1手番中に一度だけ、自身が与えた[死霊]ダメージに等しい量の一時HPを、見える範囲の任意のクリーチャー1体に与えることができる。この一時HPは1分間持続し、既に付与した対象がいる場合は付与することはできない。

Lv20 暗剣の担い手

20レベルの時点で、君はこの世の果たされぬ正義を成し遂げる剣の担い手として完成する。
1回のアクションとして、魔法によって暗剣の担い手となることで、以下の利益を獲得する。
・君が自分のターンに攻撃アクションを行う時、君はそのアクションの一部として追加でもう一回の攻撃を行える。
・君の武器の射程を+10ft(3m)し、命中及びダメージに+2のボーナス修正を得る。
・君が与える死霊ダメージは、完全耐性を無視し、ダメージを軽減する効果では減少されない。

『刃心の仕手』

「だから信じてくれよ!俺はほんのさっき、塀の上にいた影と目が合ったんだ!」
「でもってそいつは、星型のナイフみたいなのを投げてきて――」
動転した様子で語る兵士は、自分に投じられたはずのものを手に取ろうとして……。
だがそれより早く、目の前で話していた同僚の額に、同じものが生えている事に気づいた。
振り返った時、そこには顔をマスクと頭巾で隠した顔が見えた。
「どうも。我が名は"賊徒"」
兵士が、悲鳴をあげようとするより早くその心臓には奇妙な形状のナイフが突き立てられる。
それが名であると気付けたのは、額から星型のナイフが生えた兵士の最後の功績だった。
倒れ伏す二人の兵士を見下ろす黒衣の男、ゾクトは手を奇妙な形に組み合わせ、小さく言葉を唱える。
まもなく空気が発火し、二人の死体と共に詰め所に火の手が上がる。
それが火柱へと変わる頃には、男の姿はそこにはない。
城塞都市の各所で、深夜に起きた"不審火"が陥落の前兆であったことを、このときは誰も知らなかった。

軍記小説「城塞都市スタンツの陥落」より

刃心の仕手とは、ローグの中でも特にカラ・トゥア、あるいは極東などと語られる地域の凶手達が学ぶ技術である。
彼らは工作員であり、暗殺者であり、その他のいくつもの顔を持つ。
しかし特徴的なのは、彼らは世界を構成する魔力と同調一体化することで多様な術を操るということにある。
彼らにとっては世界とは影となるための庇であり、道具なのだ。
また、彼らの過酷な修行体系のことから、彼らをこう呼ぶ者達もいる。
「忍ぶ者」と。

Lv3 忍術

3レベル以降、君は忍術と呼ばれる、刃心の仕手に伝わる秘術を体得していく。
レベル3の時点で3種、レベル9で4種、レベル14で5種、レベル17で6種となる。
(詳細は以下の『忍術』の項目を参照)
君は1回のアクションで、術の一つの発動を宣言し発動することができる。
忍術は種別問わず、使用できる回数は習熟ボーナスの値に等しく、小休憩を経ることで回数は回復する。

Lv3 投擲術

君が投擲武器による遠隔攻撃を行う際、命中とダメージに+1の修正を得る。
また、攻撃アクションの動作の範囲の中で新たに投擲武器を装備できる。

Lv9 隠形術

君は以下の呪文二つを習得し、どちらかを1度だけ発動することができるようになる。
ミスティ・ステップ、インヴィジリティ
これらの呪文には物質及び動作を必要とせず、リアクションを用いて発動することもできる。
1度発動した場合、大休憩を経ることで使用回数は回復する。

Lv13 投擲術・忍術強化

君の習得している忍術はそれぞれ、強化状態としての効果を獲得する。
また、君は投擲武器としての属性を持たない近接武器を、投擲武器として使用することができる。
この際、マジックアイテムとなっている武器を投擲する場合は、投擲するタイミングからダメージロールを行う間までの間、その武器と同調しているものとしてその武器が持つ効果を適用できる。
ただしこの投擲は2度までしか行えない。使用回数は小休憩を経ると回復する。

Lv17 分身の術

君は世界を構成するあらゆる要素との同調を果たしたことで、傍らにもう一人の自分を形成することができるようになった。
それは君の心に従って動き、影法師のごとく傍らを離れない。
君は以下の恩恵を獲得する。
・君が攻撃アクションを行う際、追加でもう一度の攻撃を行える。
・君が行う【敏捷力】セーヴィング・スローは常に有利を得る
・君は巧妙なアクションを取る際、1つではなく2つを選択できる。

忍術について

君は特定のレベルに至るたび、「忍術」を習得する。
一部の術については習得にレベルの条件が存在する。
全ての忍術はどれも魔法的な効果である。
忍術がセーヴィング・スローを要求する場合は、セーヴ難易度は(8+君の習熟B+君の【魅力】修正値)である。
また、Xは君の習熟ボーナスの値に等しい。

火遁の術
発動アクションの動作の一部として投擲武器を用いた射撃攻撃を行う。
この攻撃で与えるダメージに、+[Xd4]の[火]ダメージを追加する。
また、攻撃の成否に関わらず狙った地点から半径5ft(1.5m)に[2d6]の[火]ダメージが発生する。このダメージは狙ったクリーチャーそのものには与えられない。
忍術強化を獲得後は、追加ダメージは[Xd6]となり、範囲ダメージは[3d6]となる。

雷遁の術
発動アクションの動作の一部として投擲武器を用いた射撃攻撃を行う。
この攻撃で与えるダメージに、+[Xd8]の[電撃]ダメージを追加する。
また、次の君の手番開始時までにダメージを受けた対象が5ft(1.5m)以上動いた場合、[1d8]の[電撃]ダメージを与える。
忍術強化を獲得後は、追加ダメージは[Xd12]となり、移動時のダメージは[2d8]となる。

氷遁の術
自身を中心に冷気を発生させ、周囲を凍りつかせる。
自身を中心とした半径10ft(6m)以内の地面に足をつけている対象は【敏捷力】セーヴィング・スローを行う。
失敗した場合、[Xd6]の[冷気]ダメージを受け移動速度が-10ft(3m)される。
忍術強化を獲得後は、追加ダメージは[Xd8]となり、移動時は15ft(4.5m)減少する。

風遁の術
ガスト・オヴ・ウィンドと同様の効果を発生させる。
忍術強化を獲得後は、ボーナスアクションを使用して発動が可能となる。

土遁の術(レベル9以上)
エラプティング・アース(ザナサーの百科事典参照)と同様の効果を発生させる。
また、この術を習得した時点で初級呪文「モールド・アース」を習得したものとして扱える。こちらは通常の初級呪文と同様に、使用回数に数えない。
忍術強化を獲得後は、レベル5スロットを消費したものとして発動可能となる。

水遁の術(レベル9以上)
ウォール・オヴ・ウォーター(ザナサーの百科事典参照)と同様の効果を発生させる。
忍術強化を獲得後は、壁のHPが30へと変更される。

口寄せの術(レベル9以上)
見える範囲、60ft(20m)以内にいる任意のクリーチャーを選択する。
対象が効果に合意するならば、対象を自身に隣接する任意の地点に瞬間移動させる。
ただし一度発動すると、次ラウウンド中は口寄せの術を発動することができない。
忍術強化を獲得後は、対象と自身の位置を入れ替える形でも発動可能となる。

風魔手裏剣の術(レベル9以上)
射程120ft(40m)以内のクリーチャーに対して、[3d8]の[斬撃]ダメージを発生させる投擲攻撃を行う。
忍術強化を獲得後は、戦闘中最初の使用の際のみ命中判定に有利を得る。

最後に

これらサブクラスのデータは一般的な良識の範疇で改変および自由な使用を許可します。
また、これらのデータの考案に協力してくださったGendrunさんにここで改めてお礼を申し上げます。

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