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B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820 -Day1 ネタバレ有り感想

10月31日からB'zが無観客配信ライブ「SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-」を開催した。
この配信ライブは「デビューから32年の間にリリースした作品を網羅し、5つの時代に分けて5週連続でライブを行う」という、長年のファンから新規ファンまで、全てのB'zファンにとってあまりにも豪華すぎるライブなのだ。
コロナ禍で自粛を余儀なくされた自分も含む全B'zファンは歓喜に満ち溢れたと同時に、このような形でライブを開催してくれたB'zに感謝の限りを尽くしているに違いない。

…堅い前置きはここら辺にして、ここからは10月31日に開催されたDay1(1時代目)の感想を述べていくんですけど、あまりにセトリが化け物すぎました。ある程度の覚悟はしてたんですけど、蓋を開けてみたら出るわ出るわの神曲祭り。往年の名曲に加えて、何十年ぶりの演奏??ってほどのレア曲の数々。古参ファンが泣いて喜ぶセトリでした。

※Day1は1st「B'z」から6th「RUN」までの曲からの選出

1.だからその手を離して 
(1st single「だからその手を離して」収録)

SHOWCASE2020の初日1発目の曲は記念すべきB’zのデビュー曲。PV風のカメラワークと演出。「ここからB'zが始まったんだな...」と感慨にふけると同時に、「始まったぞ祭りが...!!!!」と大興奮の1曲目。リリースから30年以上経った今聞いてもめちゃくちゃかっこいいと思える曲。

2.BLOWIN’
(10th single 「BLOWIN’」収録)

HINOTORI」福岡公演初日の稲葉さん絶不調を思い出してしまう。気になった方はツアーDVDの特典映像を見てください。

3.星降る夜に騒ごう 
(4th single 「BE THERE」収録)

激レア中の激レア曲。これ予想出来た人年末ジャンボで10億当たります。1993年の「LIVE RIPPER」以来27年ぶりの演奏。自分生まれてません。まさか生まれる前の曲を演奏されるとは。画面の前で「ポカーーーーーン」としてました。めちゃめちゃ素敵な曲すぎる。「これ新曲です」って言われても全く違和感無い。画面の前じゃなくて同じ会場で聴きたかった...

4.BE THERE  
(4th single 「BE THERE」収録)

イントロの「デレデデーデーデーデーデデデデッ!」で心拍数跳ね上がる。(これ歌いそうだなー...)ってある程度予想はしてたけど、いざ歌われると興奮と驚きで(これなんの曲だっけ!?)って一瞬記憶飛んだ。

5. 太陽のKomachi Angel
(5th single 「太陽のKomachi Angel 」収録)

画面越しの稲葉さんに向かって「えんじぇーーー!」って叫びました。間違いなく羽田まで届いてる。

6.Easy Come, Easy Go! 
(6th single「Easy Come, Easy Go!」収録)

PVで黒人の女性とダンスしてるめちゃめちゃ若い頃の稲葉さん思い出して、あれから結構時が経ったんだな~...って謎にエモくなってました

7.GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-
(4th album 「RISKY」収録)

本当に大好きすぎる。B'zがブレイクして勢いに乗りに乗ってた頃の曲ってお洒落でイケてる曲多いと思うんですよ。その代表みたいな曲。女性4人の管楽器隊との演奏で、「LIVE RIPPER」の時のギミユアと同じ始まり方するの最高にお洒落。ギミユアの始まり方ってライブ毎に色々なバージョンあって全部かっこよくて好きなんですけど、この始まり方が1番好き。テンション爆上がりでした。

8.ALONE (9th single「ALONE」収録)

ALONE~いつまでも~歌い続ける声は~どこまで届くだろう~いま君に会いたい~。。。  

会いたい。。。泣

9.あいかわらずなボクら 
(5th album「IN THE LIFE」収録)

ここからセットの雰囲気が学校の教室風に変わってフォークソング同好会的な感じの雰囲気で演奏していく。稲葉さん松本さんの2人だけじゃなくて、サポメン全員含めてB'zなんだなって事を強く感じされる曲。ベースの徳永さんのリコーダーすげぇ。。あと最後の松本さんの「へっくしゅん!」の後の会釈ほんと好き。あと後ろの黒板のチャッキーは何?

10.Baby,you’re my home
(6th album 「RUN」収録)

前にSMAPSMAPで草彅剛さんがこの曲が好きでギター弾いてたみたいな事言ってた記憶を思い出しました。つよぽん聴いてたかな。

11.Tonight(In The Night)
(5th album「IN THE LIFE」収録)

うわ~~~~!!!!こんな曲もあったなあ~~~~~~!!!!!!ってイントロ流れた瞬間すごい声出ました。この曲との出会いは2008年開催の「LIVE-GYM ACTION」 での演奏。初めてこの曲聴いたとき「ラブホで流れてたら最高だな」って思いました。何でもないです。

12. どうしても君を失いたくない
(4th mini album 「FRIENDS」収録)

前曲でうわ~~~~~~~~~~!!!!!!なった後にこの曲。まさかの「FRIENDS」からの選曲。驚きと感動で、気づいたら涙が零れ落ちてました。この曲マジで生で聴きたい。絶対泣き崩れる自信しかない。

13. 恋心(KOI-GOKORO) 
(11th single 「ZERO」収録)

ライブで必ず盛り上がる曲。たとえ同じ会場に居なくても、離れてても皆それぞれの場所で踊ってる。バックのモニターにファンの方々が送った恋心のダンスのビデオと一緒に稲葉さんが歌って踊る。皆が同じ場所にいる。画面よく探してみたら自分の母親と祖母と叔母が踊ってる恋心の動画がしっかり映ってて爆笑した。

14.『快楽の部屋』 
(5th album「IN THE LIFE」収録)

おそらくライブ見てた誰もが(やべぇ...やべぇ...)ってなったと思う。マジか…マジで聴けるのかこの曲…。興奮が止まりませんでした。いやこの曲めちゃめちゃかっこよくないですか...??もっとライブで演奏してくださいお願いします。リリースから大分時は経ってるけど、昔と今とじゃ歌い方も声も変わってたりするけど、ライブ初演奏から何年も経った今でも色褪せない魅力とパワーを兼ね備えた曲。歌詞がどちゃくそエロい。

15.ZERO (11th single 「ZERO」収録)

『快楽の部屋』アウトロからそのままイントロの増田さんのキーボードへと始まる「ZERO」の流れがあまりにもかっこよすぎて鳥肌。そして増田さんのドヤ顔が最高にかっこよすぎる。この曲は増田さんあっての曲だよ...!!!

16.RUN (6th album 「RUN」収録)

2008年のLIVE-GYM「Plesure2008 GLORY DAYS」での伝説のMCを思い出す。 ゆっくりでもいい、走り続けさえいれば、見えてくる景色がある。これまで32年間走り続けてきたB'zと一緒に、皆もそれぞれの場所で走り続けてきた。今も、そしてこれからもB'zと共に走り続ける。

17.裸足の女神 
(13th single 「裸足の女神」収録)

「傷を隠さないでいいよ」「一人で泣かないでもいいよ」コロナ禍という情勢で、初めてのことに誰もが振り回されてボロボロになっている中での皆の心に響いてくる歌詞。最後にこの曲が聴けて本当に良かった...涙 

まとめ

『快楽の部屋』定期的にライブで演奏してほしい

ライブ後の「せーの、おつかれー!」の後の稲葉さんの「また来週!」が、どことなくサザエさん感あって最高。

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