いろんな思い

本

テーマにこだわらずあれこれ書いてみる

運営しているクリエイター: 錦明竹

一年前の今頃

一年前の今頃。何もかもが初めての経験でした。会社は一部の機能を残して閉鎖。社員のほとんどを一時解雇。買い物に行ったスーパーは入店制限で行列に並んで。レストランはお持ち帰りのみ。学校は全て休校。いつもたくさん飛んでる飛行機がほとんどない。道ゆく車の数もガラガラ。人と会う事を制限され。感染が怖くて家から出なくなり。マスクや消毒液を買うのにあちこち探し回ったり。日々増える感染者の数がまるで毎日の挨拶のよう自然に話題になり。政治家は

BLMとAAPI どっちもどうなの？

ちょうど一年ほど前に警官によって黒人男性が死亡する事件が起きました。それから全世界でBLM(Black Lives Matter)という反差別運動が広がりました。正直に言って、僕はちょっとこの運動に対して引いていました。黒人の命も大切だというのが主張なのですが、そこがしっくりこなかったからです。その運動の途中で大規模な暴動になってしまった事もさらに僕はこの運動に眉をひそめることになってしまったのですけど。コロナで世界中が苦しんでいる中、今度はアジア人に対しての

人間の多様性と熱帯魚水槽

うちには海水熱帯魚の水槽がありまして。半年くらい前に魚が感染症になり、あっという間に飼っている魚全体に感染が広がりました。一匹、また一匹と死んで、このまま放置すれば全滅してしまう状況に陥ったんです。ネットであれこれ検索して薬を投与すると治るということがわかって急ぎ買い求めました。説明書を読むと、これは毒です、絶対に飲んじゃいけません、目に入ったらすぐに洗って医者に診てもらえみたいな結構怖いことが書いてありました。毒を水槽に入れて大丈夫なのかと思いましたが、

やるときゃやるけど今は寝ます

約三か月投稿を続けてきましたがちょっとだけnoteを休みたくなりまして。自分で始めた連載小説ですけど７５話まできて自分の本業やら私生活やら支障を来たし始めて困ってたんですよ。朝５時半に起きて執筆。会社に出社して昼休みに飯食いながら推敲。帰宅して推敲の続き。そして投稿。これが平日。休日は平日投稿のプロットの書き溜め。こんな感じで自分の時間の８割くらい執筆活動。寝不足と義務感で正直疲れまして。こんな状態で書いた話しは自分でも面白いとは思えなくな

PVなんて気にすんな

このタイトル。自分に向かって言ってるんですよ。常に自分にいい聞かせないとお百度参りかっていうくらいダッシュボードを見に行っちゃうんですよ。こりゃもう煩悩以外の何者でもない。承認欲求が服を着てパソコンに向かってnoteやってるみたいなもんです。過去の投稿でも、自分のために創作してるって書きましたが、ああやって自分に言い聞かせてるんですよ。本心とは裏腹。創作して投稿するたびにダッシュボードを見てはいけない。スキがなかなかこないのはみんな床について寝てるからに違いない。明日の朝には

誰がための創作なりや

今日４６本目の小説を投稿しました。気が付けばnoteを始めてひと月半。週末に書き溜めたものを平日に推敲してほぼ毎日投稿しています。noteを始めるにあたって決めたことがあります。それは誰のために創作するのかをはっきりしておこうという事です。わたしは自分のために創作しようと決めました。だったらわざわざなぜnoteに投稿するのかと突っ込まれそうですが、公表することで閉じ込めていた自我を少しだけでも開放したいと考えたからです。ずいぶんと昔から創作が好きで、いくつか書いてきましたが、