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Facebook及びTwitterに於けるカスタマイズスキル vol.2

Facebook及びTwitterに於けるカスタマイズスキル vol.1 の続き。

最近度々気になることとして、比較的多くのユーザーがスマートホンをメインとして各SNSに投稿を重ねていることが挙げられます。
スマートホンは便利なアイテムではありますが、小さな画面の中から見渡せる世界には限界があります。
出先で見るだけ、確認するだけ、簡単な連絡事項を投稿するだけ…であれば問題はないと思いますが、作品を執筆して投稿したり写真を探してシェアするツールとしては、適切なツールとは言えません。

私も数年前まではガラケーユーザーでガラケー一本で全てのSNSと一手に渡り合っていたので、人のことが言えた立場ではありませんが、後から自分の投稿したものをPCで読み返すとかなり近視眼的な文章になっていたことが度々ありました。
又写真に関してはあくまでガラケーサイズ、スマホサイズで表示されているにも関わらずそのことに全く気付いてない…ということもしばしばあり、それがPC画面ではどのように表示されているのか…という計算には当然のように頭が働きません。

PCで自分の各SNSのページをカスタマイズしているユーザーと、スマホから即席タッチでSNSを利用しているユーザーとは、見ている世界が圧倒的に違うということを知ることが重要です。

問題は写真の場合。
PCから見て圧倒的に小さなサイズの写真によくタグ付けされることがあるのですが、これははっきり言って迷惑です。
自分のフィードのレイアウトがかなり乱雑になってしまい、それを見ている第三者ユーザーの印象まで損ねてしまうからです。
但しスマートフォン・ユーザーは、その事に対して気にしたり気を遣うスキルを持っていません。

例えば下の写真を比較すると、よく分かります。
上が750 ✖ 500、下が300 ✖ 199 で表示されているもので、PCでは見た目に全く違ったものとして表示されますが、スマートフォンですとこの2枚が見た目には同じサイズで表示される場合もあります。

750 ✖ 500


300 ✖ 199


私は少なくともマナーとして写真①を使用しますが、Facebookの場合ですとこのサイズでも小さく間延びして表示されるので、さらに大きな画像をセレクトしています。

理想的なサイズはおそらく、横幅1280程度ではないでしょうか。


ここからは余談ですが、どのSNSに於いても完全な翻訳機能が存在しません。
英語の場合はそれでも比較的他の言語とのマッチングが研究されている方ですが、それ以外の言語の場合名刺の中に女性名詞と男性名詞が出て来るので、そこまで言語変換機能が整備されたトランスレーションツールは今のところ皆無と思っておいて間違いなさそうです。

当然日本語のつぶやき系、或いはその人の感性で書かれた文字を海外ユーザーが翻訳で読むと、時々とんでもない禁句が表示されることがあります。

簡単なところでは「カルピス」。
ピス」は英語で「排尿」等の意味を持ち、それを堂々と書いた場合執筆者が大恥をかくか或いはネットマナーの貧困な下品な人と認識される危険性があります。
なので私も然程英語が堪能なわけではないのですが、逐一トランスレーションで二重チェックしてから英語投稿をするよう、かなり気を付けています。

又日本語の散文詩の場合、海外の散文詩とは圧倒的に表記のスタイルが違います。
これは個人的な主観ですが、散文詩を好まれる方の多くがどことなく精神的に病んだ方が多いので、私はある時期から散文詩を殆ど投稿しなくなりました。

これは英語詩にも共通しますが、英語圏の場合は若干タイプが異なり、散文詩を書かれるユーザーの中に不道徳的な言動を好まれる方が多いことがある時分かり、私はFacebookの中で参加していた全ての散文詩のグループから退会しました(笑;)

と…、何やらたかだかSNSのカスタマイズ如きに長文を書いてしまいましたが、概ね気を付けることをまとめると以下のようになると思います。

1. 原則として投稿はPCで行うこと。一定の視野の広さをKeepするには、これは絶対に必要不可欠な要素です。

2. 友人の名前のタグを貼って投稿を共有する場合には、その友人の友人にどういう人たちが居るのかということを念入りに調査した後にすること。
又、その際投稿内容が個人的な趣味に極端に偏っていないかどうかについて、細心の注意を払うこと。

3. 特にコメント欄トークの際、そのコメントは「人に見せる為のコメントトークである」という認識を持つこと。
その為にはどの国の誰が見ても綺麗に翻訳に乗るような、美しい日本語を書くことが必須です。



現段階ではこんなところでしょうか。
参考になれば幸いです。


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