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自分の魅力を知る

本当に客観的に自分の魅力を熟知している人は少ない。
Noteに参加して約一週間弱。
最初は目に入ったところから色々なユーザーを一気にフォローして行ったものの、何となくグダングダンなトークで投稿をちらつかせてコメントのおねだりをしている感満載なユーザーを、片っ端からUnfollowしていった。

何だろう…。
写真も撮ります絵も描きます、歌も歌いますし詩も書きます系のユーザーの、あの無意味で横暴な言葉綴りは。
趣味なのだからそれはそれでいいとは思うけれど、問題はその趣味レベル(以下)の何かしらを「スゴーい!」だ「ステキ!」だとチヤホヤするフレンドも問題だし、そうやってネットの中だけのフレンドたちにチヤホヤされている間にすっかりその気になってしまうアマチュア・クリエイターの、あの傍若無人さには驚き呆れる。

私は良質なものしか受け入れられない。その機能しか元々備わっていないのだから、これは致し方ない。
なので仮にリアルの友人が同じようにグダングダンなブログを書いていたり、趣味の域でとどめておくべき作品を凄い作品であるかのように思い込んでいる気配を感じたら、そっと離れるか、それともそっと「身の程を知りなさいね。」と忠告するかの何れかの行動を起こすだろう。

自分の魅力を知っている人は、自分のレベルを知っている人だと思う。
趣味だから、好きだから… 自分の拙いレベルの作品を平然と公開しちゃう類いの人たちとは多分、私は相容れない。
何故ならば相手の趣味(以下)レベルの作品を私も褒めなきゃいけなくなるわけだから、それほど苦痛なことはない(笑;)

人に苦痛を強いるような人間とは極力関わらない…。
これも私の人生哲学。


NoteもTwitterも同様に、最近きちんと基礎を学んでいないのに一気にスキルの高跳びを試みようとする、横暴なアマチュア・カメラマンやアマチュア・ミュージシャンが多過ぎる。
歌を歌うなら先ずボイス・トレーニングを。
詩を書くならば先ず、詩のA to Zをきちんと学習してからね。
(好きだの愛してるだのとテキトーに並べておけば詩になるかも…なんて希望的妄想ではなく、古今東西の詩人の作品をじっくり読んでも遅くはないです。)

写真を撮影するなら先ず構図の勉強から。
(少なくともレタッチでピピっと仕上がってしまうような写真ではなく、きちんとカメラの基礎から学びなさいよ…と。)

そして音楽作品を人前に晒すならば先ずその前に、きちんと音楽理論と感性の基本をクラシックの基礎から叩き上げなさい。

ナンチャッテな作品を公開する以前に、それぞれ正当な学習段階を経て頂きたい…と個人的には思うわけです。

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