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久々の木剣の素振り

今日は素振りを久々にしました。
心身統一の方では、あまり剣の理合は習いませんでした。(一部の先生から四方投げとの関連を習う程度)

生活の中に活かす合氣道がテーマの為、武器技も然り。筆なり剣なり、物を持つ時にそれらを自在に扱えるよう、物を持つ時のポイントを習いました。

他の会派や剣道と異なるのはやはり振り上げ時の姿勢のように思います。
剣の振り方も、心身統一体(自然体)が崩れないようにする必要があります。
剣は頭上を超えて背面までもっていくと姿勢が崩れる為、NG
振り下しは剣の自然落下を活かして、腰(臍下の一点)で受け止めること。その為には膝を柔らかくして腰を少しダウンして受け止める。

今日は200本が限界でした。
ちょっとやっただけで足腰がガクガク😇

また、YouTubeを見たところ心身統一の竹斬りの行の動画が掲載されていました。ナイフを持って、数枚の和紙を吊るす。竹を和紙に引っ掛けた状態で、木剣で斬るものですね。

自分が習っていたときは、参加する機会がなかった為、経験はありませんが、同じような理屈で、名刺で割り箸を斬ることはやったことがあります。
何回も失敗はしましたが、やはり氣(心)で先に斬って、斬ることが重要だと思いました。

単純な素振りの延長ではなく、氣(心)をしっかり使うか使わないかで得られる結果が異なることを学ぶ機会だと思いますが、他の会派では木剣の素振り方法はどんなアドバイスを受けるのでしょうか?

ご存知の方がいらっしゃれば、よろしければ是非コメントで教えてください!

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