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社内Mtgのお題:ものごとを多面的にとらえることって
社内Mtgのお題…圧はないけどどこまで?案件
物事を多面的にとらえるために、意識してされている工夫を教えてください。また、本日以降、そこから得られた気づき、がありましたら併せて教えてください。
当日4名のグループに分かれて各々が答えを出し合って相互に気付きを得る…そんなセッションでした。楽しみにしつつこれが正解なのか?という不安に似た感情を抱えつつ参加しました。そこに至るまでの回想です・・・
お題が整うまでの葛藤1…さてとさてと
事を多面的にとらえるために意識して行動していることを思い返してみる…途中集中できずそもそもさぁ…的思考が入り乱れる。
多面的に物事をとらえると自分にとってナニか徳になることあるの?今って「異なる視座・視野・視点」を持っているヒト、モノに聞けばいいんじゃないの?今なんてGPTとか答えを早くに導き出せるツールがあるし。
もし自分に意識している行動があるとして、皆さんに教えた先(&皆さんから教えてもらった先)に見える景色はなんなのだろう…ただ単に思い返したことをお伝えすればよいのか?どなたかの思い返された多面的に捉える方法を聴けばいいのか?…話して聞く…多面的な捉え方を体感することそのものを体験することを目的としているのか?
いっつも経過する…意味を考えてしまう意味のない時間…から閃く
そうか!これはここに参加すること自体が多面的に捉えることを目的としている、ということなのだ!Mtgに参加して多面的に捉えることを達成するために各自の他面的に捉える様子を持ち寄る…なるほど仕掛けとしはヒトクセあって面白いなー
ひとが集い多面的に捉えることを学ぶならひとつの物事について様々な意見や感想などを言い合うものだと思っていたが…浅ッおれ…浅いわ!ペラい!でもチャラくはない、おっさんだもの、もう。
とはいえ…愕然。
物事を多面的にとらえるために意識して行動していることを思い返そうとしたらそんな意識持って行動したことなんてないわー。「家つい」に捕まりたいと思いながらもし声かけられて家に来られても撮れ高ないだろ…ってくらい平々凡々な人生を送ってきた自分がもし多面的に物事を捉えようとしたとして…その多面の範囲など猫の…子猫の額ほどでしかねー…ってくらい愕然としました。
お題が整うまでの葛藤2…またオレ凡人と気付く
そうだ!ぼくは凡人なんだ!…この結論に至ることは ままある。
でも手詰まりになってからが何ごとも はじまり な訳ですな。
なにかの事案にあたって余計な考え(普段はしない思考)が膨らむことはあるなぁと思い返してみたら…自分のドロッとした部分も出てくる出てくる…
・強い光が当たる場所には陰も深い…ものだと認識していること
・圧倒的な欠落を持った人の生活仕様に思いを馳せてしまうこと
・自分の替わりは浜の真砂ほどいるって常に感じていること
・諸行は無常であることって自分をいちばん先に当てはめて考えること
・確信を得たことはどの範疇までのことかスグに考えてしまうこと
・正義はひとつではないということ
・その中で認めるという行為の尊さったらないわー
・勝ち・幸せだぜっていうひとの不幸を考えてしまうこと
・敗け・不幸せなんよっていうひとの幸福を考えてしまうこと
・だれも振り向かないだろう物事・風景の背景に想いを馳せてしまうこと
お題が整うまでの葛藤3…お題なんだった?
ここまで…お題からは随分遠く離れたところまできたわ…いや逆方向に進んで地球一周して求めているところに辿り着くこともある…考えろ考えろぉ!(炭次朗)物事を多面的にとらえるためでないけど結果多面的な視点を養えそうなことしてるんじゃねーか!おれ?
・お笑いを観ること
…バラエティ、ドキュメンタリーなど企画、構成も深く背景を探る
・文学にあたること
…純だけでなく最近の社会を背景にした物語でナニビトにもなる
・移動すること
…知らないトコロに行ってみること・予定/不/調和に身をゆだねる
てかこんなん普通のおっさんの日常の範囲だわ
お題が整うまでの葛藤4…多面的?なんだっけそれだわ
でもここまで吐露したことを「これそっこー仕事に活かしちゃるわ」なんて一切思ったことない。仕事に繋がる面白いことをすぐに思いついて行動できる才能も甲斐性もない。意志向く前にそうしたくなっているからしているだけ。ただヒトとかヒトの営みに対して愛おしさに近い感情が湧くだけ。できるだけ多くのどうしようもなく愛おしいひとの営みを自分の中にストックしておきたいだけ。そのどこかに面白さが隠れてるんじゃないかって思っていてそれに気づいた瞬間がめっちゃ快。ちょっとしたひとつの事象ってそこに至るまでに隠れている多面的な背景って蜜の香りがムッとくるくらい漂ってくるあの瞬間が大好きさ。
他の3名の皆さんのお話はめっちゃ面白かったしためになったわー
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