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お盆太りしてませんか? 秋太りまで続かないように、今リセットです!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

例年とは違ったお盆期間。
2年続けてこんな感じになるとはな。。。

皆さんはいかが過ごされましたか?

僕は例年のように出かけたり、
親族で集まったりはありませんでした。
家族でゆっくりと過ごすだけ。

そして、お盆太りしてませんか?
出かけられないとはいえ、
夏休みで、いつもとは違った生活サイクル
体重が増加しやすい状況。

お盆太りしてしまった人。
生活習慣をリセット
して、
元の体型に戻しましょう!

実は、夏は太りやすいんです。

最近と酷暑のせいで、食欲が低下。
「夏は痩せる!」
というイメージを持っている人が多いのでは?

しかし、ウーマンウェルネス研究会が
男女692人を対象に行った調査によると
「夏やせ」する人・・・全体の約1割程度
「夏太り」する人・・・全体の約3割!!

実は太る人の方が多いという結果になっています。

夏場は汗をかくし、
代謝が上がっているのでは?
と思いがちですが、
発汗は代謝が上がっているのではなく、
体温を下げるためです。

(汗の蒸発で気化熱を活用)

実際、1年間の中で、
基礎代謝が高くなるのは、
冬の期間です!

寒気の中で体温を保つため、
体の中でエネルギー消費をします。

代謝が下がっている中で、
お盆のようにトレーニング量が下がり、
食事量が増える期間。

そりゃ、体重増加もしてしまいます。。。。

お盆太りは元に戻りにくい??

上述のウーマンウェルネス研究会の調査の続きです。

夏太りした女性のうち、
体重が元に戻った・・・わずか3.5%
体重が元に戻らなかった・・・約96%
秋にさらに太った・・・約31%

という回答を得ているそうです。

気候が穏やかになり、
作物の収穫シーズンの秋。
昔から「食欲の秋」と
言われるくらいですからね。
いわゆる秋太りです。。。

そして、何かとイベントが多い年末年始に。。。。
気がつくとますます体重が増えている。。。。
なんていう負のサイクルに突入するかもしれません。

まずは行動をリセット。

お休み期間なので、いつもよりも
・トレーニング量が減少。
・食事量の増加
・糖質が多いものを食べる。
・消化器官の疲労
などなど短期的に体重増に
つながる状況にありました。

これを元に戻すには。。。
ズバリ、まず、
「いつも通りの生活リズムに戻す」
ことです。

”体重が増えた・・・・”
と言って、極端な行動、
例えば、
・食事量を極端に減らす
・いつも以上にハードなトレーニングをする
といった感じで張り切りすぎると逆効果。
肉体的にも精神的にも
疲れてしまって行動が
続かなくなってしまいます。

いつも通りの
・起床時間
・食事内容
・日中の活動量
・就寝時間

など、生活リズムを元通りに。
まず、ここを徹底です!

短期間での体重増は、一過性のもの。
焦らずにいつも通りの行動です。

対策を強いて挙げれば。。。

まず、トレーニング習慣があった人は、
その習慣に戻りましょう。
トレーニング施設も夏季休業が終わってるはず。
(緊急事態宣言下の都道府県はどうなっているんでしょう?)
今まで通りにジムに足を運んでください。

ジムが空いていないなら、
自身でできる自宅トレーニングを。
定番のスクワット、腕立て。
体幹メニューでO.K.
気温も落ち着いてくるので、
ウォーキングなど屋外の活動もアリです。

トレーニング量を戻す。
ちょっとした身体活動の量を増やす。

この辺がポイントではないでしょうか。

そして、食事内容。
まずは、いつも通りに。
強いていえば、糖質過多にならないように。
それだけでいいと思います。

僕も、このお盆期間で体重としては
約1.5kgの増加です。
しかし、周囲計はほぼ変わらず。
いつもよりも、
・食事内容が変わった。
・約1週間、トレーニングから離れた。
という部分が、
この”短期間での体重増”になったと考えています。

僕も今週からいつも通りの生活習慣に。
焦らず徐々に体型・体重を戻していきます。

よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。