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スキー教室の保護者ボランティア。 久しぶりにスキーしました!!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

今日は、子供が通う小学校の
スキー教室に参加。
対象は5、6年生です。
上の娘が6年生。
小学校最後のスキー教室なので、
保護者ボランティアとして、
一緒にスキーしてきました。

向かったのは、
八幡平リゾート・パノラマスキー場。

岩手に住んで10年以上になりますが、
初めて訪れたスキー場。

パノラマスキー場は、
平均斜度がそれほどキツくなく、
ねじれの少ないフラットな斜面が多い。
初心者の方や、基本練習をするのには、
ぴったりなスキー場だと感じました。
小学校のスキー教室には最適です。

実際、今日だけで、5校の小学校が
スキー教室で来ていましたね。。。

そして、寒波の影響を
心配していましたが、
当日は、快晴!!
風もなく、穏やかな日。
スキー日和ですね。

怪我などなく、無事に1日終了。
娘も「楽しかった」といっていたので、
それでO.K.です。

北海道出身の僕としては、
こういったウィンタースポーツの
学校行事は当たり前のこと。
保護者が参加するのも、
普通の感覚です。

しかし、今日、たまたまリフトで
乗り合わせた方と話をした時に。
「今は、学校のスキー教室も減ってきてるんでしょ?」
と言われました。。。。
(ちなみにこの方、今年70歳だと。。。
 とてもお元気な方でした。
 もう引退したから、
 ・夏はゴルフ
 ・冬はスキー
 を楽しんでいると。
 やはり定期的に運動している人は若い!!)

実際、盛岡市近郊や、
スキー場が近いエリアの
小学校は、学校行事として
スキー教室をしているところは、
まだ多いようです。

とはいえ、
・道具を揃えるという負担
・児童数の多い学校は引率者(ボランティア)を確保できない。
などの理由で、
・スキー教室を開催していない、
・校庭の築山だけでしか実施しない。
という学校が増えてきているそうです。
先生たちだけでは、
こういった行事は回せないですからね。。。

また、先日、セミナー参加した際に、
県外の講師の方と話をしたときに、
「岩手って保護者の人が、学校のスポーツ行事を手伝うんですか??
 子供達がいろんな大人と関わってスポーツできるって良くないですか?」
と言われました。

僕自身の子供の頃と、
今、自分の子供達が
通っている学校の環境を考えると、
冬のスポーツ行事に
保護者が来るのは普通の感覚。
「言われてみれば、確かに。。。」
僕にとっての当たり前は、
見る立場が変わると、特別なことに。。。。
とある意味、気づかされましたね。。。

北国だからこそ、
ウィンタースポーツを楽しむ環境は揃っている。
雪上の運動は、まさに日常にない感覚です。
非日常の経験が、身体能力の向上に
関与することは期待できます。

その土地土地で、いろんなアクティビティが体験できます。
実際、何かを実施するためには、
予算や人員配置の問題もあります。
だから、簡単には言えない。。。。
でも、子供達が非日常の体験ができる場は、
なるべく作ってあげいな。。。
と個人的に考えています。

天気がいい中のスキーは楽しかった。。。
子供達のフォローは、正直ちょっと疲れましたが。。。

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