見出し画像

【定点観測】12月の体組成と今後の取り組み。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。
今回も毎月恒例の定期報告です。
お付き合いください。

12月を振り返る。

昨年から年があけて1月中は
「体脂肪が増えてもいいから
 とにかく筋肉を増やす!」
という感じで行動を続けています。
”ダーティー・バルク”でもO.K
って感じです。

・食事量を増やす。
・タンパク質量は必須。そして、炭水化物と一緒に食べる。
・トレーニング量を増やしていく。
この3つだけをルールで継続してます。

そして、年末年始の帰省もありましたからね。。。
どう考えても”オーバーカロリー”な日々が続いてました。

帰省まではできる限り高重量で、
トレーニング頻度を維持していましたが、
年末年始の1週間くらいは
重いものを持ってませんでしたね。。。

でも、子供たちとスキーにはいきました。


冬にしかできないことですからね。
学生の頃は、馬鹿みたいにスキーに行ってましたが。。。
(一応、SAJテクニカル・プライズまではとりました。)
スポーツ動作では、ウェイトトレーニングと
”違った体の使い方”をすることを改めて実感。
バーベルを持つのとは違う負荷を感じます。

1月4日の体組成です!


<数値変化>
・体重:62.9kg → 64.4kg
・BMI:22.3 → 22.8
・体脂肪率:15.3% → 16.9%
・腹囲(おへそ周り):72cm →  74.5cm
・腹囲(一番細いところ):70cm →  72cm
※体組成計:X-scanにて測定。周囲計は朝一に自分で測定。

結果を見て思うこと。

年末年始を経て1.5kgの増量。
年に数回のイレギュラー期間。
流石に体重が増えますね。
でも、この変化も言ってしまえば
”水分量の変化”がほとんどです。
日常に戻れば、体重も自ずと戻ってきます。

12月初旬と比べて、
筋肉量が100gの増加。
脂肪量が1.1kgの増加。
インピーダンスの体組成計なので
若干の誤差はあるとはいえ、
筋肉量の増加がないというのが、
あまりよくないですよね。。。
体脂肪が増えてもいいけど、
それは、筋肉量増加を伴っている限りです。
腹囲のサイズもかなり増えてしまったので、
ちょっと絞らないといけないかな。。。
というタイミングかもしれません。

1週間ほど空いてしまった、
トレーニング量をまず元に戻す。
そして、筋肉量を増やし、
体重を維持していきたい。。。

1月の行動指針です。

タンパク質量の確保を優先。
炭水化物の量はちょっと考えます。
糖質量は適度に収めて、
”体脂肪はコントロールする方向”
にシフトしようかと思ってます。

そして、トレーニングボリューム。
実際、今日から再開しました。
今週はちょっと期間が空いたので、
全身を1日で実施。

各種目の最終セットとか、
全然、挙がらなかったですからね。。。

今後、もっと高負荷のセットに
移行するつもりなので、
まずは、全体的な筋持久力を戻すように。
来週から分割法に戻すようなイメージでいます。

そして今年もコンテストに出てみようかと検討中。
去年、出場したベストボディの大会が、
盛岡市で開催予定らしい。
交通費がかからないのは参加する上でありがたい。

そこからの逆算もして。。。
となると、やっぱり徐々に減量の方にシフト。
あまり無理をせず、去年よりも絞りたいですからね。
大会などの明確な目標があると、
やはり減量は進みます。
というか行動が明確になります。
みなさんも、今年の具体的な目標設定をしてみてください。

今月から食事はちょっと気をつけつつ、
より高強度のトレーニングに向かっていきます!


よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。