行動自粛だからこそ。

僕が住んでる岩手県も、緊急事態宣言を受けて、いろいろと状況が変わってきてます。一部の学校は独自の判断で休校処置を実施。公共施設も利用不可に。主な商業施設も休業(食品売り場は除く)。感染者0ではありますが、岩手県内の人たちも、無駄に出歩くことを控えている。 人の動きがないので、サービス業は本当に厳しい状況です。

先が見えない状況ですが、耐えていくしかないですよね。政府や自治体が準備してくれている対策や、以前からある様々な仕組みを利用しつつ、まずは、自分の当面の生活を確保。そして、状況が落ち着いた時に、いかに活動を取り戻すか。そのための”今”だと思ってます。

僕から皆さんに言えることは、自分の身体を整えることです。まず、当たり前ですが、感染症にかからないために自分の行動を見直す。いわゆる3密を避けるとか、当たり前のことが徹底できるか。そして、自分の健康を維持するために、生活習慣を正しくする。これも当たり前のことですが、「必要な栄養を取る、しっかり休養する、適度に運動する」です!

仕事で外に出ていた人は、それだけでも、ある程度の運動量を確保していたわけです。それが、在宅ワークなどで激減した。最低限、減少分の運動量は自宅で行い、体力面を維持すべきです。状況が落ちていて、いつも通りに勤務スタイルになった時に、体力が落ちてると感じると、頑張って働きたくても、疲労でうまく回らなくなってしまいます。活動量の差ことあれ、どんな仕事も身体が資本。これは絶対だと思います。

現状、不安に思うこと、いろいろあると思います。正直、僕も先が見えないので、考えることが多々。でも、やっぱり体のことは常に考えてます。「いつもどおりの生活に戻った時に、いつもどおりの身体活動が行える様に。」今を「より高く跳ぶための助走期間」と考える様にしています。

しんどい期間は、まだ続きます。でも、負けない様に。運動はメンタルにも好影響を及ぼします。

できることを、きちんと続ける。とても重要なことです。

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