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【総合的な探求の時間】また、高校生と話をする機会がありました。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を
生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって
20年以上になります。

さて、地域の高校から問い合わせがあり、
「総合的な探求の時間」
にて、トレーニングに関して、
興味を持っている生徒さんがいるということで、
インタビューを受けることになりました。

2年ほど前にも、一度高校生からインタビューを受けてます。

総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。

〜文部科学省HPから抜粋〜

今の高校生、大変ですね。。。
でも、自分で調べるとか、
他者に話を聞くといった行動は大切。
キャリア形成にプラスになると思います。

今回の生徒さんのテーマは、
「効率的なウェイトトレーニングとは?」
というもの。
自身も部活動に所属し、
日々、練習、トレーニングはしているけど、
進学後にもっとウェイトトレーニングを極めたい
というのが、テーマ選定の理由らしいです。

主に、
① 疲労とトレーニングの関係
② トレーニング中は何を意識すべきか?
③  なぜ、下半身のトレーニングは重要視されるのか?
といった質問をいただきました。

質問が結構ざっくりなので、
なかなか解答に迷いながら。。。
この生徒さんは、スポーツ競技を行っているので、
その辺の事例を踏まえて、
前提条件を提示して、
できる限りわかりやすく説明したつもり。。。
どこまで、正しくイメージしてもらえただろうか。。。

せっかく興味を持ってもらったことですからね。
やはり、このままトレーニングは継続して欲しいなと思うし、
間違った認識は持ってほしくないですからね。

”運動”に関することで、
トレーニング指導者や
スポーツ指導者以外の方に、
話をする機会も少しずつ増えています。

あまりに専門的な話をするのも、
ちょっと敬遠されるし、
だからと言って薄い内容だと、
物足りなさを感じさせるし。

どこにフォーカスを当て、
専門性と取っ付きやすさの
さじ加減を考えながら話をする。

どんなにいい内容も、
「伝え方」
で印象が変わりますからね。

運動はいいものだ!
やってみよう!
と多くの人に思ってもらえるように、
今後もスピーカーに回る場合、
話し方、接し方を
考えていきたいと思います。

よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。