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背中を鍛えたい! ずっと行っているフロントレバーのバリエーションを紹介します!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

今日は、エクササイズ紹介です。
ズバリ、背中のトレーニングです。

・幅広い背中を作る
・綺麗な姿勢を保つ
・パフォーマンスの向上
などなど背中を嫌えることは、
メリットがたくさんあります。
”鏡に映らない後ろ側”
のトレーニングはとても重要です。
ぜひ、試してみてください。

まず、紹介するトレーニングです。

このエクササイズを初めて知ったのは、
アメリカで活動されていて、
筋トレ系の情報発信をしている
メトロンブログさんの動画だったと思います。

簡単に言えば、
「バーにぶら下がった状態から、
 自分の体でプルオーバーをする」

って感じです。

これを背中のトレーニングの日に
8回×3セット、行っています。
動画は3セット目。。。。
もうボロボロですが、
ご了承ください。。。

メトロンブログさんは、
脚を伸ばして完璧な姿勢で行っています。
正解が見たい方は、そちらでご確認を。。。。

でも、このエクササイズは、
脇を閉めるような感じで、
広背筋をめっちゃ使います。

あと、体幹を固定するので、
腹筋もめっちゃ使います。

すごくいいエクササイズです。

フロントレバーがしたいんです!

今回のエクササイズを組み込んでいるのは、
ストリートワークアウト
エクササイズの一つ
”フロントレバー”
ができるようになりたいからです。

「ひじを伸ばした状態でぶら下がり、
 頭から足先までを地面と平行にしてキープ」
する技になります。

なので、ほんとは、上でしっかりキープ。
脚を伸ばした状態でできるようにならないと。。。
って感じです。
もっと練習しないとですね。。。。

ストリートワークアウトの技は、
結構、好きで動画を見ちゃいます。
自体重でしっかり鍛えるのに、
結構、参考になります。

基本技は、
* 腕立て伏せ
* 懸垂
* マッスルアップ
* ディップス
* 腹筋運動
* スクワット
で、これらのバリエーションでいろんな動きをします。

フロントレバーと同様に、
マッスルアップを初めて見たときに、
「これ、できるようになりたい!」
と思って、すぐに練習開始して、
今ではできるようになりました。
でも、連続でできないので、
まだ練習してます。

あと、静止技で
* ヒューマンフラッグ
* フロントレバー
* バックレバー
* プランシェ
なんかがあります。

気になる方は、それぞれ検索してみてください。
すぐに画像や動画が出てきます。

ちなみに、ストリートワークアウトの
大会もありますからね。。。

視聴してて面白いです。
あと、自分では全くできないけど、
パルクールとかも好きですね。

こんな感じで自由自在に動きたいです。

実際、自体重系のエクササイズは良く使います。

僕自身の背中のトレーニングは、
自体重系のエクササイズを
メインで行っています。
個人的には懸垂が
”背中のベストエクササイズ”

と思ってます。

正しい懸垂、いわゆる
”ストリクト・プルアップ”
ができれば、かなり背中が広くなります。

・反動は一切使わずに動作する。
・腕/肩は完全に伸ばし切る。

この2点を守って、
10回以上、きちんとできるかが、
一つの指標になります。

背中トレーニングの日は、
懸垂がメイン種目。
グリップ位置を変えて、
6〜7セットくらい行います。

グリップ位置や体勢を変えることで、
使用する筋肉の部位を変えていけます。

僕自身、まだ、きちんと使い分けができていません。
ここは課題ですね。。。。

プレートなんかをぶら下げた荷重懸垂で、
重量もどんどん増やしていけます。

懸垂だでも、かなりバリエーションは出せます。
背中全体を鍛えることができます。

また、懸垂が自由自在にできれば、
ストリートワークアウトのエクササイズも
できるものが増えていきます。

まとめ

姿勢保持という点でも、
ボディメイクという点でも、
背中を鍛えることは重要です。

懸垂をはじめとした、
ストリートワークアウト系の
背中のエクササイズは、
姿勢保持やバランスを取るために、
・多くの筋肉と関節が動員される
・筋力と同時に機能性を養うことができる

背中以外の部分も鍛えられるし、
筋力以外の能力向上も期待できます。

マシンウェイトや、ダンベルトレーニングなどと
組み合わせて、ぜひ挑戦してみてください。


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