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現実とコンプレックスは比例しない

誰かが「ブス」と言ったとしよう。

でも言われた人が本当にブスである可能性なんて50%にも満たないのである。そしてそう言った本人が美しい顔なのかも怪しい。美しい顔をしていながら他人に「ブス」なんて平気で言える人を私は知らない。

「ブス」には国際的な基準や公式的な規格も存在しない。そもそも、美人だってそうだ。左右対称だの目が大きいだの鼻が高いだの、それも曖昧である。容姿を言い表す言葉の根拠なんてあって無いようなものだ。

「デブ」はもう少しわかりやすいかもしれない。こちらには一応保健的な規格のような平均値というものが存在する。でもこれだって曖昧だ。平均体重に収まっているから健康というわけではない。平均的体重なのに病気がちな人もいるわけで。あくまで予防のための目安でしかない。平均体重や美容体重を維持するために常にダイエット、大好きなスイーツをがまんしたり無理な運動を続けてストレスまみれな人と、ちょっと平均体重をオーバーしていてもスイーツでもなんでも好きなものを食べストレスにまみれることがない生活ができている人とどちらが健康だと言えるだろうか。これは数値上の健康と、数値には表れない健康とも言える。どちらが幸せだろうか。太った自分は認めない、綺麗じゃない自分はイヤ!といった意思が強く向上心が高い人は素晴らしいと思う。でも結局大事なのは、どんな自分であっても認められるということだ。私頑張っててえらい!オレ腹出てきたけど可愛いさが出てきたな!とか、形容詞はなんでもいい。自分で自分をめちゃくちゃ認めてあげてください。

あなたがあなたであることが素晴らしいのです。

万が一ブスと言われた時の返しも考えてみよう。

「エビデンス(根拠)は?」がいいんじゃないか。理由を聞くといい。目が小さい、鼻が低い、顎が出ているetc.そのあたりはもしかしたら現実なのかもしれないが、だからブスと言うには根拠が足りない可能性がある。「弱いな。根拠としては弱い。じゃあ逆にあなたがブス(ブサイク)ではないという根拠は?」と聞いてみてもいいだろう。どう返ってきても答えはこれだ。「うーん、根拠としては弱いな。」

思い出した。

私がブスと言われた場合の対処方法はこうだった。

「私に向かってブスって言っちゃうか〜、あなたは私が飼ってたブスな犬に似てるのよねー笑 だからあなたのことは何言われても可愛く思えちゃうんだけど笑」

.......ワンちゃんゴメンなさい🙏

いつまでも可愛いと思ってるよ🐶💕

結論:犬は可愛い。(猫もね💖)

↓誰でも可愛くなれる‼️ #SFD48

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