「子どもの声を聴く」

こんにちは。こんばんは

突然ですが,私はとある学童保育所(下記,学童)でバイトをしています。
所属している学童では,小学校1年生から4年生までが入所しています。(学童によっては,子どもたちの学年に違いがあるようです、、、)

行くと何かしらのことが起きる

学生であることもあり,週1~3日程度しか勤務できていません。
ただ,行くと何かしらの出来事があります。

よく起きることとすると,子ども同士の喧嘩・揉め事がありますね、、、
これに関しては,学童内での出来事を起因としたもの以外に,学校でのトラブルが続いたこともありますよね、、、
それ以外には,学童内で決まっているルールが守られていないことであったり、、、
(個人的には,そのルールはどのようにして決まったのか気になっていますが、、、(※))
あとは,お迎えの時間になっても来なくて泣いていているケースも、、、

どの事態にも共通してするべき事

さて,何かしらのことが起きる学童ですが,どのようなことであれ指導員は共通してしなければならないことがあると感じています。

それは、、、「子どもの声を聴く」ということ。

「きく」は「聞く」ではなく「聴く」です。

子どもたち同士の喧嘩や行動は何か理由や原因があって起こっているものもあると感じています。
それに加え,小学生の低学年の子ではうまく自分から説明することができない子もいますよね。

子どもたちの声を真剣に聴いてあげることで,子ども自身の自己肯定感や情緒の安定につながると考えます。
学童は「生活と遊びの場」でもあります。学童内でのトラブルに関しても同様,子どもたちの声を聴くことでトラブルの解決につながるきっかけにもなり,学童内でよりよい時間を過ごすことができるのではないでしょうか。

それぞれが,最終的には人間性の形成に大きな影響をもたらすと感じます。

【余談】(※)箇所について

ちなみに,(※)箇所について,このように書いた理由も「子どもの声を聴く」ことが関連しています。(私の所属する学童ではいくつかルールがあります。)
果たして学童でのルールは誰が決めたものなのでしょうか。
「生活と遊びの場」を維持する上である程度,指導員である大人側がルールを決めるのは仕方がない部分があると思います。
(極端な例では,「おやつの時に手洗い・アルコール消毒をする」などです。)
ただ全てのルールを大人都合で決めていいのでしょうか。
この点,疑問に思っています。

勤務中,ある場面を目撃しました。
それは,「子どもたちの声を聴きつつルールを作る」こと。
みんなで仲良く楽しく遊べるためにも,これなら守れるというルールを指導員が一人一人に聴きつつルール作りをしていました。

子どもの声を反映していくことって必要な事なのではないかと感じます。

まとめ

最後に,この投稿で言いたかったのは「子どもの声を聴く」ことへの大切さや必要性です。
子どもの声を聴きつつ,より良い方向に伸ばせるといいですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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