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生理ちゃん バッジについて思うこと

悩んだときに見る記事シリーズ

これは、2019/11/27 にチャットのブログで公開した記事です。チャットに興味のある男性向けに発信するだけではもったいないと感じたため、noteに移動しました。
最後に、追記あり。「今」の私の想い。アウトプット。私は自分と向き合うことを習慣化しているのかもしれないなあと思った。

ネットニュースでも話題となっていた、百貨店の従業員が生理中にバッジをつけることについて、工藤まおりさんの記事を拝見しました。

私は、バッジをつけることによって、将来的に、女性が生理だと、可能であれば仕事帰りたいくらい、しんどいかもしれない(本当に、人によっては起き上がれないほどキツイ)、ということを男性も女性も理解されている世の中になったら素敵だなあって思うの。

大丈夫?今日はそんなに忙しくないから帰ってもいいよ?って声を掛けてあげられるくらい、優しい世界だと生きやすいだろうなあと思う。

本当なら、バッジが必要なくなるくらい、当たり前の知識として、親が子どもに教えてあげられる世界が理想だけど、今、生理は隠すもの、恥ずかしいもの、という世の中だから、それを大きく変えたい試みということで、大騒ぎになるのもわからなくもない。

友だち同士でもあまり話題にならず、親や先生にも相談できないコが、もし、バッジを付けた店員さんにお悩みを相談できたら。相談することによって、誰かが救われるかもしれない。

先日、バズってる記事を見掛けた。

小学生の男の子がクラスの女の子が生理になって、服を汚してしまったのに気付き、こっそり先生に教えてあげて、上着か何かを貸してあげたか保健室に連れて行ってあげたかちょっと忘れたけど、母親が生理のことを教えてあげていたら、小学生の男の子でも思いやりのある行動ができるというような内容だった。

素敵だなあと思った。

私がこのブログを書いたからといって未来は何も変わらないと思う(笑)

でも、この母親のように、誰かひとりからでも変わることもあると知れた。

最近、信頼と実績のある百貨店や影響力のある芸能人の方が、性に対する認識を変えたい!性教育を変えたい!と声を上げている映像がメディアに取り上げられたり、実際にこうしてバッジという取り組みをスタートさせたりという行動を目にするようになり、日本も変わってきているんだなあと実感している。

また、ピル(お薬)で生理痛が和らぐといった知識も常識になれば、苦しむ人を救えるかもしれないし。

ドライなつめのように、鉄分を摂ること、食べものから栄養を摂るということも、とても大切だと思うし。

ムーンパンツのように、不快感をいかに快適に過ごせるか。世の中お金が全てではないけれど、お金さえあれば解決できる悩みもたくさんあって、お金は大切だよ!とか。

生きやすくなる情報や知識は、もっともっと広まって欲しいと思う。

すべて、ひとつの手段に過ぎなくて、どうするのかは、その人次第だけど、思いやりのある優しい世界で私は生きていきたいと思う。

【追記】チャットのお客様に『私は優しい世界で生きたい』ということが伝わってほしかった。しかし、性欲をどうにかしたい、自分のことで頭いっぱいの人に、私の想いなど1mmも響かないのだと、お客様からのメッセージを読む度に私の心がモヤっとしていることに気付いた。(相手は、伝わってるよ!というけど、その前後の文章を読むと、伝わっていたら、この文章にならないのでは…?わざわざこれを私に伝える必要ある?という疑問しか印象に残らなくて、ということは、結局、伝わっていないと受け取らざるを得ない)なので、最近は《チャットのお客様には、チャットに来てくれることに感謝する》ことに意識を向けることに、シフトチェンジするようにしている。いつだって、変えることができるのは、自分だ。

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