妊孕性温存治療について思うこと①
妊孕(にんよう)性という言葉をどれくらいの人が知っているでしょうか?
子供を授かるための力のことをさします。
がんの治療を始める前に、この妊孕性を温存しておくための治療を選択することができます。
あくまで個人的な意見ですが、将来的に子供を授かりたいと思っている方は
自分が望む方法で温存治療を選択した方が良いと、強くお伝えしたいです。
これは例えば原疾患の治療を遅らせることになったとしてもです。
私は2回、温存治療を行うかどうかの選択を迫られました。
最初の治療の前と、再発