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ディアプトラ 恒例行事配信 2024年夏編 前半

これは、年末年始・GW・お盆に行われる元・ロボット魔王のプラモデル耐久配信の軌跡である!

ルールは至ってシンプル、眷属【リスナーさん】達から送られてきたプラモデルを魔王休み最終日までに完成させるというぶっ飛んだ配信↘

リンクは1日目~

これまで【訳3年程】はそれで問題なかった…なかったのだが! その訳は続きで知らせるとしよう

初日1発目のプラモデルはこちら!
【 青島製 1/24 トヨタ ZN6 TOYOTA86 '16 】 


車プラモデルは、ほぼ初見の魔王

車プラモデル、元・魔王ロボが幼い頃に頭文字Dのプラモデルを触り…その成形色に絶望した思い出がある一品。
なんというか、子供ながらに「プラモデルは色が付いてるもの!」 だと錯覚していた我は憧れの車のプラモデルに手を出した。
しかし、どうだろうか…箱の蓋を開けてみれば白と黒のツートーンカラーで一切色が付いていないではないか!

ちなみに買った車種は未だに謎の【スバル インプレッサ】※幼いからか、多分車種も間違えている※ 本当はランエボが欲しかった筈!!!

という訳で、初日から幼少の頃のトラウマを思い出しながら…淡々と作成していく魔王。
と、ここで魔王は3年前とは配信環境がガラリと変わった事を思い出す。

そう。 過去にフルスクラッチでプラモデルを作成し、塗装をしていた魔王は…最近になって再びエアブラシを使い始める事となったのである。
配信中、悪魔の囁きが聞こえてくる「耐久配信中に色を塗っちゃうなんてどう~?」と!!!!

配信期間は約1週間 夏の時期で塗料の付着力が弱いとはいえ、配信部屋はプラモデルにとって最高の環境…隣には長きにわたる相棒【 [山善] の食器乾燥 】こいつがあれば最長でも2日あれば完全に塗料は乾く。
つまり魔王の選択はふたつにひとつ…というか、もうひとつ。

という訳で、なんやかんやあってドーーーン!!

ビフォーアフターを撮っておくべきなのに、すっかり塗装前の写真を忘れていた奴。

初塗装にしては概ね満足した出来、次やるときがあるとするなら…表面処理をもうちょっと念入りにしておくべきだったと若干の後悔。

次に作成したのは 【寿屋】ヒュッケバインMK-Ⅱ

やっぱりガンダムマーカーニューホワイトは厚塗りしないとつらい!

ガン〇ムみたいな見た目をしたこいつの名はヒュッケバインMK-Ⅱ 最近HGになってバンダイさんから発売になったプラモデルで、こいつはその旧ver。
元々デザインは完成されているので部分塗装の箇所も少なく元々の完成度からほぼほぼ何もする必要がない。
と言っているが、マジな話をするとこいつは色々と配色が厄介なので調色に慣れていない人が手を出すとデッドエンドしかねないので素直にティターンズブルーを買ってきて塗装する事をおすすめするレベル。

そして次に! 遂に来たか、【モデロイド】フルパワーグリッドマン!!

既に配色が完璧なので余計な事はしなくても問題ないさそう。

色々と色んな意味で苦労させられた1品。
実はこの配信の前に 同じくモデロイド製のローグカイゼルグリッドマンを作成していた魔王。 しかし、これが”ある”悲劇の始まりとなるとは…

ここで、モデロイドのフルパワーグリッドマンの売りを書いておくとしよう。
なんとこの見た目で DX玩具のように個々にバラバラになり! さらには、各々との個別合体も可能!

胸躍る魔王は まずグリッドマンの身体に塗装をはじめる。
そして―――――――

グリッドマンクラァァァァッシュ!!!!!

フルパワーグリッドマン IN グリッドマン素体とのドッキング中に悲劇は起こる。 そもそも細っこいグリッドマンを中心にこれだけ巨大なパーツを合体させるとか無理がありすぎだろ! ミチミチと音を立てるグリッドマン…そして膝が砕け散った。

※まぁ、そうなる。

というわけで個別合体をする前に志半ばで散っていったグリッドマンはまるで埋葬されるように、フルパワーグリッドマン【アクション用胸部パーツ ※初めからそれ使っとけ】
の内部へ格納されたとさ…

何度見てもプロポーションは完璧。

が、完全再現するとなるとやっぱりグリッドマンが小さくなるので…皆はグリッドマンに無理をさせないように!! いいか!! 注意だぞ!!

次に作成したのは、同じくモデロイド製の アームドマジンカイザー ゴウヴァリアン

一応見本の写真をもってくるとこのように分離する。
のだが! しかーーーーーーし! それなりに時間がかかってマジンカイザーを製作してもアーマーを着せるとほとんど見えなくなるのでここからは完全な好みの問題になってくる奴。

これで飾ってもいいですよ? と言わんばかりの見本、けど…マジンカイザーとアーマーをわざわざ別けてディスプレイする事があるのだろうか?

というのも…アーマー装着状態がクソかっこいい。
マジンガー要素は薄れるものの、これまた新しいマジンガー! という感じでかなりゴツくなる。

このようにほとんどカイザー要素はない!!

正面からみるとこんな感じ。
ある意味インパクトが強くて、分離させる気がおきないゴーヴァリアン。
おそらくマジンカイザーがいい! となれば、別でマジンカイザー買うレベルにこっちはこっちでかなり魅力的。

ボディーの厚みが増えて更にインパクトが…

なんだかんだ、車の塗装も込みでここまで3日程。
ここから再び…箸休めに色々な物が届くのであった―――――

次回【箸休めというか、箸付いてるけど?】

魔王のプラモデル耐久配信 後半!
お楽しみに!

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