光陰矢の如し


年末から年始にかけて「ブラッシュアップライフ」というドラマを一気に観た。
ちょうど1年前にやっていたらしい。

内容的には想像とは違っていた。
めちゃくちゃ面白いか? と言われればそうでもないという回答になる。
まあ、安藤サクラは妻も好きなので、一時期の堺雅人のように夫婦でハマり、今作品を漁っている最中なのだ(笑)

で、ラスト、主要キャラ4人での会話の中に、
「50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる」(←これ自体は台詞ではなく、ウィキペディアからの引用だが)

というようなものがあり、所謂ジャネの法則なのだが、
よくいう1年速いよねえ理論は、果たして本当にそうなのか? と僕は思っている。

歳を取ると1年は速く感じてるものなのだろうか?
若い時は長く感じてましたかね?

社会人になっていた20才くらいのころだったか、
「なんで1ヶ月が速く感じるのかって、給料日があるからでしょ」
と僕は友人に言ったことがある。
22~4才の僕の息子らも年末「1年経つのが速い」と言っていた。
当たり前のことだけど、振り返れば全ては速く感じるわけだし、
その日のちょっと辛い仕事だと3時間でも長く感じることがあるわけで(笑)
実際の所、全てにおいて、感じてることにはあまり年齢は関係ないのではないか、と僕は思う。

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