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8月11日 ベンチャーの財務 The Rapidly Growing New Venture

おはようございます。


#ドラッカー #365の金言 #8月11日 #ベンチャーの財務

#The_Rapidly_Growing_New_Venture

#成功するほど財務見通しの欠如が命取りになる

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3sucDVe

“汝の時間を知れ“ ドラッカー


上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

今日のACTION POINT

#必ず財務計画を立ててください

#財務や会計を軽く見てはいけません

キャッシュイズキング。ベンチャーであるほど、キャッシュフローは勉強し、把握しておくべきだ。そして、余裕を持った財務運営が必要だ。このパンデミックにおいて、多くの企業は借入を増やし、資金を厚く調達していることだろう。ある程度潤沢、とまでは言わないまでも、資金に余裕を持っておくことは、時間が買えるということでもある。新製品やサービスの開発でも、既存製品の改良でも、あるいは新事業開発にも、そして、運転資金も必要な資金だ。ベンチャー企業やプロジェクトにおいては、金融機関からの借入に限らず、クラウドファンディングでの資金調達ができる時代でもある。クラファンでは、資金と顧客の2つを同時に集めることも可能だ。

実際やってみたが、

元々の顧客ベースを持っているベンチャー企業であれば、支持される理念や想いをもとに、社会性、公共性を訴えることができれば、多くの支持が集まることもある。これまでの資金調達に加えて、考えてみてもいい選択肢ではないか、と思います。

キャンプファイアなどプラットフォームも整ってきている。

など様々なクラファンのプラットフォームが整備されている。ベンチャーにとっては、金融機関からの借入だけでなく、資金調達の機会も増えていて、生きやすい時代だ。今日もやっていきましょう。


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