というか、NPOと自治体の公金流れを監視せよ、という時代でしょ? 6月29日 The Social Sector NPOへの反感
本日のテキストは、『未来への決断』(1995年刊) 22章 非営利組織から学ぶこと 305〜311ページより。元々は、1991年に『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に発表された論文。
#6月29日 土曜日の #ドラッカー365の金言です 。
今日のテーマ:
#The_Social_Sector
#NPOへの反感
NPOへの反感とは、穏やかじゃないですね。
今日の金言を見てみましょう。
今日の金言:
#官僚機構は政府が失敗した分野におけるNPOの成功を認めようとしない 。
今日のACTION POINT:
#NPOの活動を支援してください 。
さすがに、「公金チューチュー」を告発し、東京都・小池都知事に勝訴した暇空茜さんの活動を見てたら、今日のドラッカーの金言のように無条件でNPOの活動を礼賛することはできませんわ。
公的セクターは善意で、と思ったら、実は、利権まみれ。
NPOは都に何千万円も公金を請求し、活動報告や支出の明細も出さずにいい加減な経営で、効果すら不明確な活動に東京都は何千万も払っていた、という事実が明らかになる中で、NPOへの信頼はダダ下がりです。
なぜか、不正を追求する側であるメディアが報道しない。福島の処理水にはギャーギャーデマを流すのに、公金の不正支出であり、都知事の業務怠慢であるにも関わらず、「正義の」メディアが暇空さんのことをこれっぽちも報道しません。
それも、余計に不信感が募ります。
赤い羽根募金やらなにゃらにもウブな私はコロリ、ころりと騙されてた。
それがわかって、がっかりだし、怒りが込み上げてきます。何より人の善意に乗っかった金儲けに吐き気がします。
都知事選挙に暇空さんが出馬したということで、不正を正す意思ある人は、ぜひ行動力も実績もある彼に投票してほしいです。
良い週末を!
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