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3月23日 The Great Strength of E-Commerce eコマース革命

3月23日 おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言  からスタートしていきましょう。

本日 #3月23日  のテーマは、 

#The_Great_Strength_of_E -Commerce

#eコマース革命

そして、今日の金言は、

#eコマースの世界では販売は製造ではなく配達と直結する

です。

 eコマースはIT革命において、鉄道が産業革命において果たした役割を果たす。鉄道は距離を克服した。eコマースは距離を克服するどころか距離をなくす。企業間の連携を用意にし、企業内、取引先、流通チャネル、顧客にリアルタイムに情報を出す。その結果、企業そのものの解体を促す。
 eコマースの強みは、いかなる製品も扱うところにある。典型がアマゾン・ドット・コムであり、カーズダイレクト・ドット・コムである。eコマースは産業史上はじめて、販売と製造を分離する。販売は、製造ではなく配達と直結する。eコマースを行なう者にとって、自らの活動を特定の製品やブランドに限定すべき理由はない。(『ネクスト・ソサエティ』、eラーニング教材『ネクスト・ソサエティ』)

ACTION POINT 


#あなたの組織はアマゾンと町の本屋さんのどちらに近いでしょうか

#後者の段階にあるのならば

#eコマースの使い方を考えてください

本日のテキストは、『ネクスト・ソサエティ』>第Ⅱ部 第4章 eコマースは企業活動をどう変えるか?>配達が差別化の武器(120~123ページ)から。

2000年11月、日本市場にアマゾンが登場してから、早くも20年以上が経過しています。

彼らが最初に手がけたことは、都内に事務所、千葉県市原市に配送センター、札幌市にカスタマーサービス、と3拠点を構えて、洋書60万点、和書60〜70万点を取り揃えて、本のみをオンライン販売したことです。

ドラッカーは、「eコマースはロジスティックスが大事」と捉えた数少ない人物です。誰もがeコマースのマーケティング的な進化に目を奪われていた時に、「ロジスティックスこそeコマース成功のキモ」と見抜いていたのです。平時であれ、戦時であれ、ロジスティックスがしっかりしている組織・国家が勝利しています。理想論やビジョンが飛び交う中、実際に現物をどう届けるのか、輸送するのか、というリアルな観点を抜きにして、ビジネスも語れません。現実的な視点、心がけたいと思います。

今日を変えていこう。愛を込めて。

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