1月15日　The Spirit of an Organization 組織の精神

おはようございます。私は #ドラッカー #365の金言 　で人生も経営も良くなりました。あなたもぜひ。

ということで、本日 #1月15日 　のテーマは

#The_Spirit_of_an_Organization  

#組織の精神

#重要なことはできないことではなく 、

#できることである 。

　二つの言葉が、あるべき組織の精神を要約する。一つはアンドリュー・カーネギーの墓碑銘「己よりも優れた者の助けを得る技を知れる者、ここに眠る」。もう一つは身体障害者雇用促進キャンペーンのスローガン「重要なことは、できないことではなく、できることである」である。
　そのよい例が第二次世界大戦中、ルーズヴェルト大統領の特別顧問をつとめたハリー・ホプキンズだった。当時、瀕死の病におかされていた彼は、歩くことさえ苦痛で、一日おきに数時間働くのがやっとだった。そのため、重要なこと以外はすべて整理せざるをえなかった。
　しかし彼は、仕事上の成果を少しも損なわなかった。それどころか、チャーチルが「核心の大家」と呼んだように、戦時中のワシントンにおいて、誰よりも多くのことを成しとげた。ルーズヴェルトもまた、ホプキンズの類のない貢献を得るために、あらゆる既成のルールを無視した。（『現代の経営』『経営者の条件』）

ACTION POINT
#同僚や部下の強みを見つけ 、

#それらの強みを伸ばす手助けをしてください 。

今日の提言は、『現代の経営』1987年版　上巻　13 組織の精神　196〜200ページ、『経営者の条件』1966年版　4 強みを生かす　1 強みを強調する人事 134~173ページに記されています。

「仲間の強みを見つけて、強みを伸ばす手助けをしよう。」これは一生涯のテーマと思っています。職場でも、社会生活の中でも、他人との関わり合いの中で、人の長所を発見し、伸ばしていく姿勢がある人と出会えると、嬉しいものです。

今日を変えていこう。愛を込めて。