9月19日 A Noncompetitive Life 仕事とは無縁の世界 全員が人生で成功するわけではないからこそどうするか?
おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言 より
続きです。
#9月19日 #A_Noncompetitive_Life #仕事とは無縁の世界
競争のない生き方 とでも訳しましょうか。
ACTION POINT
#仕事のプレッシャーとは無縁の世界を育ててください 。
#そこにコミュニティをもってください 。
誰もが仕事や人生で勝ち負けを競ってきました。そして、敗れない人はほとんどありません。敗れた後にどうするか、ということです。第一の人生=仕事の人生、でうまくいかなくなったとしても、第2の人生、第2の仕事がうまく進められれば良いのだと思います。
問題は「人生100年」という現在、まさに迎えている高齢化社会が常態化することにおいて、第1の仕事人生が仮に30代、40代で失敗で終わったとしても、残りの長い60年、70年をどう生きるか、第2の人生をどう進めるか、失敗は起こり得るものです。失敗しても立ち直りできるよ、という日本社会にはなっていない、選択肢がシルバー人材センターのボランティアみたいなものしかない、というのは、あまりにも寂しいのかなと思います。
また、失敗に対して、あまりにも世間の目が厳し過ぎる、行政も金融機関もセカンド・チャンスに対して冷たいところが、これまで日本社会にあったと思います。
終身雇用制が風前の灯になりつつある中で、中高年以上のホワイトカラー労働者が社会のお荷物=生活保護受給者へとしてしまうのは、あまりにももったいないと思います。
これまでも、そして、これからも人生や仕事で大きな挫折を経験せずに長生きできる人はいないでしょう。人生や仕事で大きな挫折を経験せずに長生きできる人はいないでしょう。
昇進し損ねる、失注する、うまくいかない。、、逆境の時、単なる趣味を越えた「第2の人生」、「第2の仕事」が大きな意味を持つ、とドラッカー。
全員が成功できるわけではないし、むしろ、失敗する人の方が多いのが人生だから。
一人一人の人間及びその家族にとっては何かに貢献し、意味あることを行い、一廉となることが、決定的に重要な意味を持つ。すなわち、第2の人生、パラレル・キャリア、篤志家、社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)などの仕事を持つということは、社会において、リーダー的な役割を果たし、敬意を払われ、成功の機会を持てるということである。(『明日を支配するもの』)
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