5月24日 知識労働の仕事
おはようございます。昨日の続きです。
#ドラッカー #365の金言 #5月24日 #知識労働の仕事 #いかに行なうかは何を行なうかの後に来る問題である 。
このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。
“汝の時間を知れ“ ドラッカー
上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。
編者のマチャレロ教授は
“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“
と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。
著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。
今日のテーマ:知識労働の仕事
今日のアクションポイント:
#あなたは何によって報酬を得ているか何によって報酬を得ているべきかを考え知識労働者としてのあなたの仕事の内容を明らかにしてください 。
知識労働者であるあなたは、自分のタスクを定義せよ。
「あなたの仕事は何ですか?」「何をすべきか?」「あなたは何に貢献すべきなのか」「あなたの仕事を邪魔するものは何か」「排除すべきものは何か。」
「私は何のために報酬を得ているのか」「あなたは何のために報酬を得るべきなのか」。
知識労働では、Whatに答えた後にHowが来る。
しかし、whatの前に「Why」が来るのが現代。
「あなたはなぜその事業に関わっているのですか?」「なぜあなたは毎朝ベッドから起きて仕事に向かうの?」「どんなことがきっかけで、今の信念にたどり着いたの?」
「なぜ?」がスタートだ。それがアップルと他社との違い。
( 参考: https://swingroot.com/golden-circle-theory/)
人は「なぜ」に共感して、行動する。知識労働者も同じだ。
あなたの答えはなんだろう?
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