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otsukayosuke
6月8日 Self-Renewal 自己刷新の問い
#何をもって憶えられたいかを自らに問う 。
私が13歳のとき、宗教の先生が「何をもって憶えられたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。すると、「答えられると思って聞いたわけではない。でも50歳になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ」といった。
私は、いつもこの問いを自らに問いかけている。これは自己刷新を促す問いである。自分自身を若干違う人間として、しかし、なりうる人間として見るよう仕向けてくれる問いである。
運の良い人は、若いころ誰かにそう問いかけられ、一生を通じて自らに問いかけつづけていくことになる。
ACTION POINT
今日のテキストは、『非営利組織の経営』、第2章 何によって憶えられたいか (2007年版) 219〜220ページより。
「何によって憶えられたいですか?」
簡単なようでいて、簡単ではない質問です。
何で憶えてもらいたいか?
職業?と思うかもしれません。
しかし、家族として、かもしれません。
夫として、
親として
よき隣人として
よきスタッフとして
よきパートナーとして
そう考えると、「誰にとって」という言葉も
必要かもしれませんね。
あなたは、大切な人にとって
何で憶えてもらいたい?
人によっては、お客として憶えてもらっている方もおられるでしょう。
それが一番の幸せなのかもしれません。
ちょっと考えてみては?
愛を込めて。
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