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守りに入らず攻撃的に「守る」。 2月1日 Crossing the Divide 歴史の峠

#2月1日 #Crossing_the_Divide#分水嶺を越えて ) 
#歴史の峠

おはようございます。2023年、早くも2ヶ月目がスタート。先月の良かったこと、反省点踏まえてやっていこうと思います。今日は、別件のミーティングもあり楽しみです。


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 今日のテキストは、えっ、もう30年前になるの?という1993年発刊、『 #ポスト資本主義社会 』 序章 #歴史の転換期  21ページ、また、1989年発刊の『 #新しい現実 』1章 #歴史の境界  5〜14ページ、そして、1969年発刊の『 #断絶の時代 』 1章 #連続性の終焉  5~14ページより。

歴史の転換点、転換点とさまざまなところで言われてます。ドラッカーは50年前から転換と言っています。

なぜか。
それは、国も人も会社も「守り」に入ったら弱くなる時代です。

ウクライナを見てください。弱小国が大国から侵略されて、2週間で降伏すると思ったら、もう1年も踏ん張ってる。なぜウクライナは頑張れてるのか?

守りに入ったら、妥協したら、滅亡する、全国民が虐殺される、国がなくなる、彼らは強国がそれをする、と知っているからです。それは個人でも同じこと。頭を下げて耐えているだけでは自分も家族も守れません。今年は、そういう「守り」の空気を感じます。やっていきましょうね。


#われわれは新しい現実へといたる峠を越えつつある

 数百年に一度、際立った転換がなされる。われわれは峠を越える。そのとき社会は数十年をかけて次の時代のために身繕いをする。世界観を変え価値観を変える。社会と政治の構造、芸術と機関を変える。そして、50年後には新しい世界が生まれる。この転換期を越えた後に生まれた世代にとって、祖父母の生きた世界や父母の生まれた世界は想像することもできない。
 30年前に見えるようになった今日の転換期は、まだ始まったばかりであって、本格的な影響が現れるのはこれからである。世界的なビジネスの構造変化がその一つである。アメリカですでに起こり、日欧で起ころうとしている労働力の構造変化がその一つである。教育とくに高等教育において、イノベーションが必要とされるようになったのも、その一つである。
 これら新しい現実は、政治家、エコノミスト、学者、企業人、労働組合幹部が関心をもち、書き、論じていることとはまったく異なる種類のものである。

(『断絶の時代』『新しい現実』『ポスト資本主義社会』)

ACTION POINT
#昨日の問題に取り組んでいる同僚の目を覚まさせる方法を考えてください

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