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3月10日 機会としての変化の識別

こちらの続きです

#ドラッカー #365の金言 #3月10日 #機会としての変化の識別 #本物の変化とは人が行なうことであり流行とは人が言うことである

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3qUQZtj

“汝の時間を知れ“ ドラッカー

上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“
と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。


今日のテーマ:機会としての変化の識別


今日のアクションポイント: #業界内で起こっている変化について30分ほど同僚と話し合ってください #そして最大の変化を明らかにしてください #その変化を機会としてください


(起業家は)自ら変化を起こそうとはしないが、変化を探し、変化に反応し、変化を機会として利用しようとする。それが起業家である。


何事であれ、目論見と違うからといって無視してはならない。予期せぬことこそ、しばしば最高のイノベーションの機会となる。

コロナを機会とせよ、というドラッカー博士からの最高の助言だ。例えば、お店を出すとき、駅前や繁華街に出店しないと儲からない、と言われていた。だが、コロナでそれは住宅街へとシフトした。環境問題により、これまでのガソリン車からEV車へのシフトが始まっている。電池業界の株価が軒並み上がっている。機会と捉えた株主がガンガン買っている。

同僚や仲間と話し合って、こういった変化を機会にしよう。


今日もやっていきましょう。

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