【マーケッター2023提言シリーズ2】年頭経営者の発言から戦略を探る〜ヤマダ電機
今日は、ヤマダ電機HDの山田会長インタビューより。
守りから攻めの経営へ
#ヤマダホールディングス 会長兼社長 #山田昇 氏
ヤマダ電機は、家電量販店業界シェアNo.1。
会長はインタビューでも語っていますが、
「11年は家電販売事業だけで約2兆1000億円の売り上げがあったが、足元では約1兆3000億円と8000億円程度減っている。同業他社と比べて減収幅が大きく、一人負けの状態。店を出せば出すほど自社競合になる状態で、改革せざるを得なかった」
国内シェア1位といえども、10年前に比べて8000億円もの売上減少の影響は小さくなく、危機感いっぱいです。では、その失われた売上はどこへ行ったのか？
それは、間違いなくオンライン通販です。
2022年度小売業ランキングでは、ヤマダHDは5位です。しかし、、、
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