見出し画像

8月3日 成長の最適点 Growth

おはようございます。

#ドラッカー #365の金言 #8月3日 #成長の最適点

#Growth

#規模だけ増えて全体の生産性が向上しない成長は汗を流して絞らなければならない

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3sucDVe

“汝の時間を知れ“ ドラッカー


上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

今日のACTION POINT

#市場地位を確保するうえで必要な成長の最低限度を明らかにしてください

最適規模、という考え方を初めて知った。

それ以上規模が大きくなると、もはや業績達成能力が向上しないどころか損なわれる、そういった一定点があるかもしれないーそして、そういった一定点にすでに到達している巨大企業も、中にはあるかもしれない。言い換えると、最適規模は、最大規模をかなり下回っているかもしれないのである。そういった巨大企業は自ら分割するに越したことはない。(中略)著しく大きな企業は、それ以上大きくなると、もはや規模の経済を産まないどころか逆に不経済を生む、そういった一定点を見つけ出すために、自社に吟味を加えなければならない。(「マネジメント」下巻 495ページより)

どの市場にも市場規模があり、限界がある。もしかしたら、日本企業は、人口の割合に対して、多すぎる、大きすぎる、のかもしれないですね。今日もやっていきましょう。

そんな話も記してます↓


サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!