見出し画像

4月6日 Qualities of a Leader リーダーの条件

おはようございます。 今日も #ドラッカー #365の金言  からスタートしていきますか!

本日 #4月6日  (入学式だっけ?)

テーマは、#Qualities_of_a_Leader 

#リーダーの条件

そして、今日の金言は・・・

#リーダーシップとは人のビジョンを高めることである。


 自らへの関心を中心におくリーダーは、誤った方向へ進む。今世紀、あの最もカリスマ的な三人のリーダーほど、人類に害をなした者たちはいなかった。ヒトラー、スターリン、毛沢東である。
 重要なのはカリスマ性ではない。リーダーシップとは人を惹きつけることではない。惹きつけるだけでは扇動者にすぎない。友だちをつくり、影響を与えることでもない。それでは人気取りにすぎない。
 リーダーシップとは、人のビジョンを高め、成果の水準を高め、人格を高めることである。そのようなリーダーシップの基盤として、行動と責任についての厳格な原則、成果についての高度な基準、人と仕事に対する敬意を日常の実践によって確認していく組織の精神に勝るものはない。(『マネジメント-課題・責任・実践』『非営利組織の経営』)

ACTION POINT 

#行動についての厳格な原則と、 

#成果についての高度の基準を確立し

#ともに働く人たちと仕事に敬意を払ってください

今日のテキストは、『マネジメント-課題・責任・実践』36章 業績中心の精神(1974年版 下巻 141〜142ページ)、2章 「マネジメント・ブーム」と教訓(1974年版上巻、19〜20ページ)、19章 労働者と労働:理論と現実(同書、405ページ)、23章 人間こそ最大の資産(同書、500ページ)、『非営利組織の経営』第1章 ミッション>ミッションは行動本位(2007年版 2ページ)、第5章リーダーであるということ(同書、50〜56ページ)。

“指導力とは、人を惹きつける個性のことではない。人を惹きつける個性だけなら、煽動者にもなりうるのである。指導力(=リーダーシップ)とは、「友達を作り、感化させること」ではない。それだけならば、へつらいにもなる。指導力とは、人間の視野を広め、人間の業績を向上させ、人間の性格をその通常の限界を超えて作り上げることである。このような指導力の基礎を培うには、行為と責任についての厳格な原則、高い業績基準、個人とその仕事に対する尊敬を、組織による日常の実践によって確認するような「経営の精神」よりも優れたものは他にない。(「マネジメント」1974年版、下巻 141〜142ページ)

新年度が始まったばかりです。古い昨日は忘れて、明日へと向かいましょう。こちらも参考になるでしょう。


あなたが、高いビジョンを掲げて、理想の人物目指して、人から見習われるような人材になってくださいますように。今日を変えていこう。愛を込めて。



サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!