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3月30日 短期経済政策の無効

おはようございます。今朝も #ドラッカー365 やっていきましょう


#ドラッカー #365の金言 #3月30日 #短期経済政策の無効   #短期の現象にシステムはない #あるのは混沌である

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3qUQZtj

“汝の時間を知れ“ ドラッカー


上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。


今日のテーマ:短期経済政策の無効

今日のアクションポイント: #あなたの組織に影響を与えるであろう長期のトレンドを明らかにしてください #その影響の仕方を明らかにしてください

今日のテーマは、「短期は混沌。長期トレンドを見よ」ということですね。

短期的には、コロナ禍。

そして、このコロナによって長期的なトレンドはどう変わったか、変わるか、と予測できていますか?という問いかけです。

例えば、観光業なら、コロナで一時的に需要が落ち込んだ、お客は同県の県民しか来ない、という短期の状況がある。

じゃ、短期的には、数百円しかならないけれど、温泉ファンに向けて、日帰り温泉需要を取り込むか、

それとも、

近隣の夫婦客向けにして、家族風呂限定にして、名物の郷土料理と温泉・休憩の部屋貸しを組み合わせて一人あたり1500〜2000円の売り上げを目論むか、

あるいは

他に打つ手はあるのか?

そして、それはいつまで続くか?続けるか?

アフターコロナの長期的なトレンドは、安近短となるか、それとも、都会からの誘客はいつからとなるか、コロナ明けの仕掛けるタイミングはいつが良いのか、次の打つ手はどこで、どうするか?などなど考えることは山ほどある。

どんな出来ごとでも、「はじまりーなかー終わり」である。

終わりの後、また「はじまり」となる。それを長期でみると、どう判断すべきか、こうしたことを話し合える経営者仲間がいると心強いですね。

こちらのマガジンでも読者会を毎週おこなっているので、読むだけじゃなくて、参加するNOTEマガジンなので、読んで損はしないんだろう、と思っている。


今日もやっていきましょう。


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