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【Gimme Shelter】事態が大きくなる前に、危機が始まる前に、用意し、分析し、理解し、行動しよう 11月4日 The Test of Intelligence Information 不意打ち


おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

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#11月4日  
#The_Test_of_Intelligence_Information
#不意打ち

今朝(11月3日)、Jアラートが2度鳴りました。
1回目が7:50

2回目が8:00

 突然の北朝鮮からのミサイルですが、すでに何度も警報が鳴っている為、我々も慣れてしまいつつあります。

 しかし、物騒なことが起こりそうでもありますね。ロシア、中共、北朝鮮と全体主義国家からの攻撃や侵略が行われているため、いつわが国への攻撃があるかもわかりません。

 うちの両親も太平洋戦争時は、裏庭や山の土手などに「防空壕」や、地下室で、空襲から逃れた経験を持っています。私自身も、小学生の頃、近所にあった防空壕を遊び場にしていたことを思い出します。

戦後80年ですが、再び防空壕や地下室やシェルターが必要になるような時代は来てほしくないですね。

シェルターといえば、ローリング・ストーンズの「Gimme Shelter」

War, children, it's just a shot away
It's just a shot away

子供達よ
ほんの銃の一発で戦争は起きるんだ

(歌詞和訳→ https://ladysatin.exblog.jp/29679315/ より )

  今日のテキストは、1999年発刊、#明日を支配するもの の第4章 #情報が仕事を変える  153〜154ページより

#情報システムの究極の効果は不意打ちがなくなることである


 情報システムの究極の効果は不意打ちがなくなることである。つまるところ、事態が大きくなる前に、用意し、分析し、理解し、行動できなければならない。
 いくつかのアメリカの金融機関が、一九九〇年代後半のアジアの経済危機の不意打ちに合わずにすんだ。彼らは、アジア各国の経済と通貨について、重要な情報は何かを検討し終えていた。現地の子会社や提携先からの情報さえ無視できるようになっていた。それらの情報はデータにすぎなかった。その代わりに、それらの国の短期借入と国際収支黒字幅との割合や、短期借入と支払い能力との割合などの数字をつかんでいた。
 したがって、それらの数字が悪化したとき、いち早くその日の来ることを知り、直ちに、短期的な視点から投資を引き上げるか、長期的な視点から踏みとどまるかを検討することができた。
 換言するならば、それらの金融機関は、新興国の経済データのうち意味あるものを知り、それらを情報として収集し分析していた。データを情報に高めることによって、行動が必要になる前にとるべき行動を決定していた。

(『明日を支配するもの』第4章 情報が仕事を変える 153〜154ページより)


ACTION POINT

#事業環境にかかわる要因のそれぞれについて
#不意打ちに合わないよう情報システムを構築してください

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