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2月1日 歴史の峠

#ドラッカー #365の金言 #2月1日 #歴史の峠 #われわれは新しい現実へと至る峠を越えつつある #昨日の問題に取り組んでいる同僚の目を覚まさせる方法を考えてください

おはようございます。今日から2月ですね。早くも1ヶ月が過ぎ、2ヶ月目が始まりました。

数百年に一度、際立った転換がなされる。われわれは峠を越える。

コロナ禍で、大きな転換期にありますね、そして、1月22日にWHOがPCR検査の基準を緩くすると発表したこともあり、陽性者数も激減、一気に下火へ。そろそろこの感染の峠も越えそうです。

世界観を変え、価値観を変える。社会と政治の構造、芸術と機関を変える。そして、50年後には新しい世界が生まれる。

確かに、感染症が流行った後、50年後に全く別の、新しい世界が生まれている。

1855年のコレラ流行・・・30年後1885年第一次伊藤博文内閣、50年後、1905年日露戦争勝利。日本はユダヤ資本家の支援により勝利。欧米との不平等条約の改正へ。白人国家に黄禍論(人種差別)が生まれる。

1918〜21年スペイン風邪・・・30年後日本敗戦・占領、サンフランシスコ講和条約、独立(1951年)、50年後1968〜71年 ケネディ暗殺、東大闘争、カネミ油症事件、イタイイタイ病、大気汚染防止法、アポロ月面着陸、大菩薩峠事件、よど号ハイジャック、大阪万博。高度経済成長による肯定的な科学の進歩への明るい未来イメージの反面、公害・戦争・共産主義による負のイメージ。

どちらも感染症後の50年先の未来などまるで予知できないことがわかりますし、今から50年前のことなど何一つ、つながりなど見出せないように感じます。

しかし、人口動態や労働力の構造変化、ビジネスの構造変化が起こる、とドラッカー博士。

はてさて、2021年から、50年前を見ると1971年。50年先を見ると、2070年。

1971年ーーーーーーーーー2021年ーーーーーーーーー2070年

すでに起こっている未来は見えますか?

今日の問題ではなく、昨日の問題に取り組んでいる同僚の目を覚まさせるには、どうしたら良いか?

過去から未来へとつながっている「何か」を提示すること、だと思うけれど、それはなんでしょうね。菅総理は、ダボス会議で「グリーン」「デジタル」と語っておられたけど、そういうことなのかなぁ。。。

さあ、今日もやっていきましょう!

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