4月24日　企業の社会的責任

おはようございます

昨日の続きです。

#ドラッカー #365の金言 #4月24日 #企業の社会的責任 　　 #意図がよくとも責任を果たしたことにはならない 。

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

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“汝の時間を知れ“　ドラッカー

上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文（つまり、本書の本文）を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

今日のテーマ：企業の社会的責任

今日のアクションポイント： #社会貢献活動においても本業を見失わないようにしてください

資本コスト以上の利益をあげられない企業は、社会的に無責任である。社会の諸資源を浪費している。利益とは、それがなければ他のいかなる責任も果たせず、よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれないというものである。

要するに、儲けを出せない企業は、社会的に無責任、ということです。儲かってない企業が慈善事業したところで、よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれない、と。。。厳しい評価です。利益がなければ社会的責任が果たせないのですから。

今は、コロナ禍、というか、「まん防」「緊急事態宣言」という行政の失政によって、外食・観光・小売・卸売業・接客業の方々は厳しい流れで、なかなか利益が出しづらい、利益を生みにくいからそこは仕方ない状況といえば状況。

ですが、言い訳を言ってても仕方がない。

今度は禁酒だ、と言い出してるようだから、闇酒場するか、従うかの2つに1つ。協力金もらえる間に、耐え忍びつつ、生き残り方法を考えよう。

近所のラーメン屋さんには、「たこ焼き屋」をはじめたところもあれば、

UberEats専門に特化して稼ぐ店もあれば、スィーツに特化したところもあって、得意分野を活かし事業の方向転換を始めています。

(これがラーメン屋のクオリティか？？すごいね）

誰も考えてくれないんだから、自分でやるしかない。五輪始まるまでの間、何をするか、今日もやっていきましょう。