8月2日 規模の不適切さ Being the Wrong Size
おはようございます。
このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。
“汝の時間を知れ“ ドラッカー
上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。
編者のマチャレロ教授は
“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“
と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。
著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。
今日のACTION POINT
#あなたの組織の規模は不適切ではないでしょうか 。
#そうであるならばニッチをつくり出すことを考えてください 。
成功成長こそ全てである、という考え方で過ごしてきたので、この「企業に適正規模がある」という考え方は、私にとっては目から鱗でした。
まず、理解として、不適正規模の企業と適正規模の企業がある、ということ、そして、自社の現状が適正規模なのか、不適正規模なのか、と問うことから始めないといけません。
不適正規模な企業とは、経費が常に肥大しており、努力と費用が大きく、収入が自社を維持するのに不十分な常態にあります。
したがって、不適正規模は企業を退化させる病気です。この病気を治療し、適正規模の企業、達成可能な収入で必要な活動を維持できる企業に蘇らせることが必要です。
今月もやっていきましょう。
具体的な施策やアイデアなどこちらで紹介しています。今日から購読すればお得に読者会も参加できていいですね↓
サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!