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3月5日 未来をつくる2つの方法

こちらの続きです

#ドラッカー #365の金言 #3月5日 #未来をつくる2つの方法 #未来を予測しようとしても無駄である

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3qUQZtj

“汝の時間を知れ“ ドラッカー

上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。


著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。


今日のテーマ:未来をつくる2つの方法

今日のアクションポイント: #すでに起こった経済や社会の断絶のうちあなたの組織にとって機会となりうるものを1つ示してください #その先見の明に実を結ばせるための計画を立ててください


今日は、未来予測に関する一言です。きっぱり言っておられますね。

未来を予測しようとしても無駄である、

と。

 2020年、世界中をコロナが襲うパンデミックが到来するとは誰も予測できませんでした。地震予知をする超能力者のようになかなか的中とはいきません。

ですが、アメリカで流行ったことは日本で流行る。東京で流行った商売は仙台でも流行る、みたいなこともあります。

2019年は第3次タピオカブームと言われ、大いに賑わいました。東京・原宿で多数のタピオカドリンクのお店ができると、地方でも、と取り入れ、そしてヒットとなった会社さんも少なくありませんでした。

リードタイムを生かして利用することを「すでに起こった未来を利用する」とのこと。「タイムマシン経営」と孫正義氏が名付けたような、海外で成功したビジネスモデルやWebサービスをいち早く日本で展開し、先行者利益を得る経営手法もそうなのかもしれませんね。

チャンスを見つけることは、誰もができることです。

今日もやっていきましょう!



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