大晦日、ドラッカー氏が伝えたかった1年の最後の言葉とは・・・ 12月31日 From Data to Information Literacy 必要とする情報


#12月31日  
#From_Data_to_Information_Literacy
#必要とする情報

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。

今日のテキストは、1999年の名著、『 #明日を支配するもの 』第4章 #情報が仕事を変える  3、 #仕事に必要な情報 (146〜149ページ)、eラーニング教材『データ通から情報通へ』

ドラッカーが常々記していることが「成果を上げる」ことです。

全体主義の悲惨さを体験したドラッカーは、
個人の長所を社会に活かす社会の方が全体主義の社会よりも成果が上がり、より良い社会になると知っていました。

そのためには、個人を活かせる自由で規律ある民主主義社会の主体をそれぞれの組織や企業にするべきであり、企業の生産性をアップさせることが重要である、という考えが元にありました。

時代が知識労働者の時代となり、そして、これからはAIやロボットと共存・共有しながら、誰もが活躍する時代へと移り変わることが予見されています。

一方で、個人の個性を失わせ、国家全体に貢献させ、己の勢力拡大ばかりを志向する全体主義国家が隣国にあります。彼らに対して、現実的な対処・備えをとりつつ、戦わずとも勝つ、ような解決法が取れればと思います。

この1年もありがとうございました。

#知識労働者に道具は1つしかない
#情報である


 情報とは組織を一体化させるものであり、かつ一人ひとりの知識労働者に成果をあげさせるものである。したがって、組織としても個人としても、いかなる情報を必要とし、いかにしてそれらを手に入れるかを知らなければならない。そして、それらの情報を主たる資源として体系化する方法を知らなければならない。
 データ通から情報通へと進化するには、組織がいかなる情報を必要としているか、自分がいかなる情報を必要としているかという二つの問いに答えなければならない。
 そのためには、第一に、自分の仕事は何か、何でなければならないか。第二に、自分の貢献は何か、何でなければならないか。第三に、組織にとって重要なことは何か、何でなければならないかを考えなければならない。

(『明日を支配するもの』、eラーニング教材『データ通から情報通へ』)

ACTION POINT
#あなたの仕事は何か
#貢献は何か
#組織にとって重要なことは何かを考え
#あなたと組織が必要としている情報は何かを考えてください

1年間、ドラッカー365読み通して下さったあなたは素晴らしい人です。
ドラッカー氏は、情報は実践にこそ活かしてほしい、と語っておられました。私も2年間、この「ドラッカー365」を読み続けておりますが、都度発見することばかりで、まだまだ学び、そして実践する日々です。あなたがますます成功することを祈っています。この1年、本当にありがとうございました。
そして、また、あなたに会えることを願っています。
感謝。


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