見出し画像

9月9日 Take Responsibility for Your Career キャリアの選択

おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言  より #9月9日 #Take_Responsibility_for_Your_Career  #キャリアの選択

今日は「自分のキャリアに責任を持つ」がテーマ。

The stepladder is gone, and there’s not even the implied structure of an industry’s rope ladder. It’s more like vines, and you bring your own machete.
#昇進の階段はなくなった#縄バシゴすらない#あるのは梯子ではなく蔦 (ツタ)だ。 #必要なのは鉈 (ナタ)である。)

質問:かつての会社人間に代わるのはどのようなタイプの人たちか。
回答:これからのタイプは、自分に責任を持ち、特定の組織に依存しない人たちだ。そして、自らのキャリアを自ら決める人たちである。
 これからは、明日自分が何をしているかを想像できない時代になる。個室か、大部屋か、自宅か、それとも外で働いているのかさえわからない。したがって、自らを知ることに責任をもたなければならない。そうすることによって、はじめて自らの進歩に応じ、あるいは家族のことを考えなければならなくなっていくのに応じ、的確な仕事を見つけることができる。(1993年「未来への決断」序 ポスト資本主義におけるエグゼクティブ 8ページより)

およそ30年前に記されたこの提言が、感染症禍で組織の構造変化を進める現在にピッタリ合う言葉に聞こえる。

昇進の階段はなく、縄梯子すら無い。ツタに覆われた壁をかき分け、登っていくしかない。

ACTION POINT 

#自らの責任において自らのキャリアを決めてください
#強みと弱みを列挙してください
#あなたは次にどのような仕事をしたいでしょうか

ドラッカーは知識を基盤とするポスト資本主義社会が到来する、と言っていますが、これからはそういう時代なのかわかりません。やっていきましょう。


サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!