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4月29日 プロとしての倫理

おはようございます

昨日の続きです。

#ドラッカー #365の金言 #4月29日 #プロとしての倫理    #知りながら害をなすな

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3sucDVe

“汝の時間を知れ“ ドラッカー

上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。


今日のテーマ:プロとしての倫理

今日のアクションポイント: #知りながら害をなしてはいけません


医者、弁護士、ビジネスマンのいずれであろうと、顧客に対して必ず良い結果をもたらすとの保証を与えることはできない。最善を尽くすことしかできない。しかしながら、知りながら害をなすことはしないとの保証は与えなければならない。

この言葉に救われた。

なぜなら、コンサルは顧客に対して必ず良い結果をもたらさなければならない、という呪縛に取り憑かれていたからだ。

どうしても成果を上げて貢献したい。頼まれたのだから、120%以上の貢献をするんだ。だから、やらなければならない。ましてや東日本大震災以降、命あってのこと。与えられた命、一所懸命成果を上げるために尽くすことは当然だ。と、自分は全身全霊で承った仕事に取り組んでいた。

だが、それが却って仇になった?のかもしれない。懸命さの空回りを起こしていたのだろう。自分の懸命さ、必死さがメンバーから「そこまでしなくても」的な、そんな感じに取られたのだろうか。

まあ、心にゆとりを持って、やってきましょ。そういう時もあるよ。

というわけで、今日もやっていこう。

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