ということで、客観的な心理分析みたいなものが流行ってるんですが、いかがお考えですか？（詳細版）

という質問をいただきました。ありがとうございます。

こちらには、公開版の方で回答しておりますので、ご興味の方はぜひどうぞ。

ここでは、さらに突っ込んで、マニアな経営者の方に、なんだよ、スゲ〜！っていう追加情報をお伝えしたいと思います。

さて、人事に心理分析は、不要。

会社経営者が好きに決めたらいい。

と書きました。

なぜなら、会社経営者が全ての経営責任を負っているからです。特に中小企業では社長が全て。結果が良かろうが悪かろうが経営者が責任を負っているのです。だから、経営陣が自分の方針として、スパッと決めたらいい。

占いだろうと、性格判断だろうと、血液型だろうと、社員たちの自主的な意見だろうと、どんなやり方にせよ、採用や配置によって、効果的な成果が上がれば、それが適材適所だった、と言うことでしょうし、成果が上がらなければ、不適だったから配置換えをする、あるいは退職を促す、と言うことなんだろうね。

業績悪化すれば、経営者の責任だし、うまくいけば、それも経営者の成果です。なんだかんだ言ったところで、特に中小企業の場合、業績の全ては経営者に帰するわけだし、経営者は、だから、どう決断しようと、「なすべきことを成し遂げること」が期待されているわけです。したがって、なすべきことを成し遂げて、効果的な結果となるならば、どのような人事でも構わない、と言うことになろうかと思います。

そして、その決め方が社員に納得性を持たせるために、成果と貢献について、基準、規律、そして、評価を定めたらいいんだろうし、そもそもの制度自体、毎年社員全員の納得が必要だ、と考えるなら、毎年、それぞれの貢献とその評価について皆で納得できるまで話し合って決める場を用意したらいいんじゃないか、と思います。

さて、ここからは追加情報。なんと