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6月19日 インフレか失業か Inflation Versus Unemployment

おはようございます。昨日の続きです。

#ドラッカー #365の金言 #6月19日 #インフレか失業か #Inflation -versus-Unemployment  #退職した年金生活者にとってインフレは最大の脅威である。

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

https://amzn.to/3sucDVe

“汝の時間を知れ“ ドラッカー


上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“


と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

今日のテーマ:インフレか失業か


ACTION POINT
#インフレが始まった場合の対策を今すぐ考えてください

エアロスミスの “ I Don‘t Wanna Miss a Thing”が流れる中、今日の記事を書いています。この歌は、映画「アルマゲドン」のテーマ。


ベテラン宇宙飛行士の親父、「ミスター・ダイハード」ブルース・ウィルスが、義理の息子(ベン・アフレックだったっけ?)を制し、「俺が行ってくるから、お前らに地球の未来を任せた」と核爆弾を背負って隕石へ特攻アタックするシーンが印象的です。

将来を、未来を守るために、高齢者が自らの命を投げ出す。

その美学に、日本もアメリカも関係ないじゃないか。

特攻隊を、911をテロ行為だ、と非難できるのか、やらねばならなかった事情があったのではないか、と憤ったものです。ミスター・ダイハード氏の感動的な犠牲シーンには涙を止めることができませんでした。

ところで、今、そういう高齢者っているんですかね?

コロナ騒動は、そんなきれいごとを吹っ飛ばして、残酷な現実を見せてくれました。

「経済止めろ。若者は犠牲になれ。若者に自殺者がどれだけ出ようとも、高齢者の命だけは守れ」

そんな汚いエゴを見せつけられた1年半のようです。そういえば、特攻隊も17歳とか18歳とかの若者を犠牲にして、幹部たち、公務員たち、政治家たちは戦後生き延びたんですよね。本当の戦犯が逃げ切って、犠牲になるのは、いつも社会的弱者なのでしょうか。

ようやく仙台は、その不毛な騒動から一足先に脱却できました。

あっ、リンク間違えた。コロナで失業や経営が大変な人がいる一方で、退職金3400万円ももらえる勝ち組もいるわけで・・・いやいや言いたいのはそうじゃない。これじゃ単なる妬みだが、妬みたくもなるよね。そうそう。こちらのニュースです。

「仕事ができて感謝」

これですよ。この気持ち。社会に貢献できて嬉しい。役に立てる喜び。仕事の喜び。欧米諸国では「労働は苦役」という考え方で、中・韓という儒教国ですら、「辛い労働は人にやらせて自分は果実だけ得る(盗む)のが賢い」という労働観に対して、わが国の「仕事ができて感謝」という労働観。

仕事をして、人に役立つことこそ至福の喜び、そう感じる人が少なくないのが日本国の素晴らしいところと思います。

こういう気持ちが社会に残っているうちは、日本社会は大丈夫と思います。

今日もやっていきましょう。

追伸

「どうすれば、今の状況をもっと良くできるか」

長引くコロナ禍によって、自身や企業パフォーマンスが不調に陥ってしまった場合、孤独に改善への道筋を見つける作業は容易いことではありません。

これこそ、経営者のあなたが直面している現実的な課題であり、それが解決する日まで、毎日頭から離れることはない問題ではありませんか。

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