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9月13日 Managing Oneself: How Do I Perform? 強みと価値観

おはようございます。様々経営を学んできましたが、やはり原点から学び、実践することから得られることは大きいと感じています。

#ドラッカー #365の金言  でマネジメントとリーダーシップを学び、明日を切り開くヒントに。

#9月13日 #Managing_Oneself_How_Do_I_Perform

#強みと価値観
#価値観に反する仕事は人を堕落させる
#強みすら台無しにする

ACTION POINT 

#あなたの強みと価値観を考えてください

#価値観に反することにせっかくの強みを使ってはいけません

今日は「自らをマネジメントする」シリーズの2回目です。

How Do I Perform ? (私はどのように成果を上げるか?)

自らをマネジメントするには、自らにとって価値あるものは何かを考えなければならない。自分の価値観と強みに矛盾がある場合は、常に価値観を選択します。自分の価値観に反するパフォーマンスは腐敗し、最終的には自分の強みを枯渇させ、破壊することになります。これらは、答えなければならない質問のほんの一部です。大切なのは、自分らしい仕事のスタイルを見つけることです。
(『明日を支配するもの』より)

Performance that violates your values corrupts, and it will ultimately sap and destroy your strengths. (自分の価値観に反したパフォーマンスは腐敗する。
そして、それは最終的にあなたの強みを奪い、破壊します。)

今日のテキストは、「明日を支配するもの」の201〜211ページのところからの抜粋と思われます。

書面が得意か口頭が得意か、というテーマは、まさに菅首相退陣理由である「口下手」であり、興味深い。

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歴代の米大統領でも、口頭が得意なF・ルーズベルト、H・トルーマンから、「書面派」のアイゼンハワーと変わった。アイゼンハワーは連合軍指揮官の記者会見は見事にこなしていたものの、大統領会見では失敗。前任のルーズベルト、トルーマンのフリートーク・スタイル」での記者会見ではしどろもどろで大失敗だった。前任者と同じスタイルで記者会見しなくてはならない、という規則はなかったのに、そうすべき、と思い込んだための失敗したという。逆に、ジョンソン大統領は口頭派だったのに、アイゼンハワーの書面スタイルで記者会見に臨んだため大失敗。

米大統領ですら、自分が口頭派なのか、書面派なのか、どちらが得意か自覚するのは難しいという。

そういうことが、「学び方」にも、「自分にとって価値あること」にもあるという。ここでドラッカーの名言がある。

自らを変えようとしてはならない。うまくいくわけがない。それよりも、自らの仕事の仕方を向上させていくべきである。不得意なことや、できないことを行おうとしてはならない。

今日もやっていきましょう!

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